伊集院光深夜の馬鹿力



2004年11月29日(月)放送分
伊集院さんが韓国映画の『リザレクション』を大フューチャー。
さて、その理由とは・・・?


(オープニングジングル)

今週気付いたこと。
韓流ドラマブーム?・・・とか。韓流映画ブーム・・・とか。言う・・・言うじゃない?
ね?で、あのー・・・まぁーこー・・・なんつーのかな?
俺ねぇ・・・わかっちゃったんだよね。
そういうことだろう?って。
月曜JUNK!伊集院光深夜の馬鹿力!!

(オープニング曲)

住みにくい世の中になったわぁー。
っていうか、構成の渡辺くんに・・・(雑音で聴き取れず)
俺、「韓流ブームとか言うじゃない?」って言ったら
下のところにメモで「波田陽区?」って書いてるんだよ。
波田陽区じゃねーよ!!
普通の言葉だよ!別に。
「なんでだろう?」も「言うじゃない?」も普通の言葉だよ!
普通の中で遣う言葉だから。
そこでなんかニヤニヤニヤニヤ笑いながら。
なんか、もう、言うし・・・。
もう、そうなっちゃうと「残念!」って言わない俺。むしろね。
むしろ「残念!」って言ったもん負けみたいなところあるから・・・。
もう、怖いわぁー。なんか。
でも、まぁさ。ヨン様。笑顔が消えたって?(笑)
(渡辺くん笑い)
もうね(笑) ホントだなぁー・・・
もう、いいけどね。ヨン様いいけどさ。
ヨン様はいいしさ。
あのー・・・韓流(かんりゅう)。韓流(はんりゅう)とも言うの?
ドラマブームもいいけどさ、なんかねぇー・・・あのー・・・
あれー、観た。
冬のソナタ・・・冬のソナタ観るのは癪じゃないですか。
それからあと、最近やってる・・・ポセイロじゃなくて・・・
漁船のあれじゃない・・・・。
・・・ホテリア!!(笑)
ああいうのを、観るのを・・・
合ってんじゃん!四文字で!
(渡辺くん笑い)
俺がポセイロって言ったら、位置が合ってるやつを・・・
えーっと・・・一点で。
それで、文章があってるやつは二点で。みたいなで。
「いくつ合ってますよ。」みたいな。
そういう事じゃん。そういうゲームじゃん!!
そういうゲームだ。
それでいて、だんだん・・・
「ということは、赤・緑・黄色・青・青だ!」みたいなやつを俺が当てていく・・・
世界的なゲームじゃんか!!
全部ハズレだけど(笑)
ホメイニだと、「ホ」の位置とカタカナが合ってるからまず一個得点入るね。
みたいな。それで。
で、何回で全部当てられるかで。
お互い攻守交替だからね。

で、あのー・・・
そういうの観るの癪じゃないですか。
たまたまね、『リザレクション』っていう映画を観たんですよ。
で、これはね・・・みなさん観てください。
ホント、僕、今リザレクションのCM来たら
おすぎよりも「この映画に逢う為に生まれて来た」って言う自信があります。
もう、なんか、あのねぇ・・・
なんつったらいいのかなぁ?日本は韓国映画に圧されてんじゃねーか、と。
「日本映画もっと頑張れ」みたいなこと言うんですよ。みんな。
言うじゃない!?
(渡辺くん笑い)
普通に言っているんですよ。俺は今。普通に・・何のことは無い。
普通に言っているんですけども。
あのねぇ・・・「違うな」っていうか。
あの、「そういうことじゃないな」っていうことが全部わかりますから。
驚くべきオリジナリティですよ。このリザレクション。
あのねぇ、冴えない男が居るんですよ。主人公で。
すっごい冴えない何でも無い男が居るんですけど、
これが、大きなバーチャルリアリティの世界に飲み込まれてしまうんですよ。
で、そこでヒーローとしてどんどん覚醒していって、
まぁー、こう、ガンアクションは出来るようになるわ拳法は出来るようになるわ・・・
まぁ、そこまではたまたま似てるのがあるかもしれないんですけども。
んでねぇ、まぁーそのー・・・
何から言えばいいかなぁー・・・
まぁ、その、仮想現実の世界が暴走を始めちゃうわけ。
(渡辺くん笑い)
で、もう、この暴走を食い止めようとして、
巨大なシステムと呼ばれる・・・
巨大なその敵はこの凄いヒーローが誕生したことで
もうこの俺たちが作った仮想現実が危ないってことになって・・・
ヒーローをね、ヘリで追いかけたりするの。
(渡辺くん笑い)
このオリジナリティ!!
でね、最後、これビックリするんだけども、
その中枢部みたいなところに入ってくと、コンピューターのモニターの中に・・・
緑色のハングル文字が雨みたいに降ってるの。
(渡辺くん大爆笑)
そんなこと考えつかないですよ!!
あの、グリーンディスプレーの文字が上からこうやって
もうランダムにこうやっていっぱい降ってくるやつを考えたっていうのは
もう何シャオスキー兄弟なのかが、もう全然わからないんですよ。
もしかしたら何シャオスキー姉妹かもしれませんけど。
わかんないんですけど、これが、あの・・・凄いんですよね。
で、途中ね、バイクで乗ってくる奴がいて、
そのバイクから二丁拳銃のまま飛び上がって、
バイクはそのまま走ってて、着地せずに空中でゆっくり二丁拳銃をブッ放して
バイクの上にスローモーションでピタッって止まって
そっからスロービデ終わって、ブワァーーン!!みたいな。
(渡辺くん爆笑)
すっご!これ初めて観たわ。って思うような映像が満載なんですよ。

ね。で、あのー・・・その時には田代32・・・
これ、仕事でちょっと観てましたんで。
田代32くんと一緒の仕事で観てましたんで、一緒に観てたんですけども、
これを観てたんですけど、ねぇ?
ある日、主人公と敵の強い奴が真向かいになっちゃった時に、
敵の強い奴が拳銃を出しました。
絶対絶命です!撃たれますから。
で、もう俺たちはまず「撃たないでー!!」
主人公死んじゃいますから。
もう、敵と覚醒してすっごいことになってるから。
「絶対撃たないでーー!!」
って思ったら、いや、そんな非情な世界ですから、
拳銃をもう、すぐ3メートル前ぐらいのところで拳銃を構えて撃ちました!
そしたら、このねぇ・・・「撃たないで」の声がだんだん変わってきます。
僕の心の声が。
「撃たないでー撃たないでー撃たないでー・・・・(エコー)」
っていう感じですよ。
で、その、出た拳銃の弾がハッキリ見えるくらいのスローモーションになるんですよ。
それで、この視覚効果はビックリしたね。
周りの空気が、こう・・・水に何かを入れたような・・・
水の中を凄い勢いで魚雷が走るみたいに空気に波紋の絵が出ながら
ゆっくり残像を残して主人公に近づくんですよ!
「撃たないでー撃たないでー撃たないでー・・・・
 ・・・・よけないでー!よけないでー!よけないでー!
 えびぞってよけないでー!!!」
(渡辺くん大爆笑)
そしたら、主人公が手をバタバタさせながらブリッヂをして!
その弾が波紋を持ったままブーーンっと向こうに!!

キャーーーーーーーーー!!!!!!!!

・・・もーぅ、ビックリなんですよ。
でね、さらにビックリすることがあるんですよ。
まぁ、まぁ、ここまでのビックリに関しては、まぁ勘弁してもいい。
っていうか、そういうやり方もあると思いますから。
で、観ていただきたいものは、もの凄くこれが金の掛かった映画なんです。
もの凄く金が掛かってて、で、おそらくストーリーも凄い面白いんですよ。
でー・・・その日はちょっと色々仕事で
箸にも棒にも引っ掛からないような映画をいっぱい見てますから、
余計そう感じるのかもしんないけど、
ストーリーは凄くよく出来てるんですよ。
元本があるから。
(渡辺くん笑い)
あのー・・・(笑)
いやいや、韓国で有名な原作があるのかな?みたいなことですよ?
僕が言ってんのは。
俺たちはそんなに韓国文化に触れてないから
そういうのあんのかも知れねーなっていうことですよ。
僕は映画通って言ってもアメリカの映画と日本の映画しかあんま観てないですから。
今まで。
それには一切無かったですけども。
「あんのかな?」ぐらいのことだし。
まぁ、それをグダグダ言うことでもないんじゃないかな?っていうのあるんですよ。
僕らだってパロディはやりますし。
でもねぇ、パロディの要素は無いんですよ。
で、さらにインターネットで調べてみてビックリしたのが
韓国のアカデミー賞の映像技術賞とか獲ってんのよ。
いいの!?それ!! それはチガクない!?
だったら田代と俺で赤と青のジャージを着て・・・
「ホワッツホワッツ♪」みたいなやつは歌えるわけだよね!?
(渡辺くん笑い)
「コンブが海の中にいるのにも拘わらず、グルタミン酸の成分が・・・」
みたいのは全然大丈夫ですけども、ホワッツ!!みたいなやつは全然出来る・・・
てゆーか、「何でだろう?」って言っていいんじゃんっていう話なんですよ。
オカシクねーっすかぁ!!?っていう。
別に全部が全部とは思わないんだけど、
韓国のアカデミー賞がそれを認めちゃうのは・・・
要するに凄い映画っていうのは・・・うん・・・なんだろう・・・(笑)
・・・ね?(笑) えーっと、なんつったらいいんだろう?
言いたいことは多分伝わると思うんですよ。
僕の言いたいことはリザレクション好評レンタル中っていうことなんですよ。
俺ねぇ、悔しいけど、ぜったい観た方がいい。
絶対観た方がいい。
でね、特にお薦めの人はねぇ、マトリックスを見逃した人。
か、大ファンの人。
あのー、チェックしてくとキリが無いから。
「そういう遊びが一杯入ってるよ」みたいな感じじゃないのよ。
なんかこう、キルビル的な・・・キルビルの映画通には楽しい遊びが一杯はいってるよ、って事ではない。
あのー・・・(笑)
ゴジラにエリマキトカゲつけて「ジラースです。」みたいな。
「全然別モンです。」みたいなことなんだけど、
最後に一番ショッキングなオチはやっぱりそういうインターネット連動って言うんでしょうね。
アカデミー獲ってる・・・
そのアカデミーの獲ってるのが、今、(資料を)ざっと出してもらったんだけど、
映像技術賞でしょ?・・・美術賞。
・・・韓国アカデミー協会は観てない映画があるよね!?
間違いなく。一本。忙しいから。
うっかりミス。うっかりミスが絶対あるよね。
それで、すっげぇと思うのは、あのー・・・
もう、そうするしかねぇなって思うんだけど、
韓流リザレクションっていうサブタイトルを日本は付けてる・・・
あ、違う。
「韓流マトリックス」っていうタイトルを付けてる。
おそらく、韓国で発売している『マトリックス』のDVDには
「アメリカ流リザレクション」って書くぐらいの勇気は持ってると思うんですけど。
なのに、「冬ソナの音楽使うんじゃねーよ!」みたいな権利の訴えは
意外にテレビ局とかラジオ局とかカラオケ屋とかに起こしてくるじゃないですか。
なんだーそりゃーーー!!だよな。俺の中では。
俺の中では(韓国は)何でもアリなんだと思う。
あ、あと、言い忘れてた。ドキドキしてきた。
主演の娘すげぇ可愛い(笑)
主演の娘はすっげぇ可愛いから、もう、あの娘は俺の中で一押しになってるんで、
納得いく賞は、新人女優賞イム・ウンギョンさんに関してはノー文句なんですけど。
俺の中では、もう、ヨン様とかじゃなくて
ウンギョ・・・ウンギョどんです。
ウンギョどんフィーバー来てますけど(笑)
おい、曲始まってんじゃねーか。
これ以上喋んなってことか。
えー、ジャパハリネットで『帰り道』。

(曲)

久々、俺のお薦めビデオ出ましたよ。
もう、なんかもう城とか動かなくていいし、
別に世界の中心で何本浣腸をしようが僕は関係無い。そんなものは。
世界の中心で空気浣腸を何本も何本もやってブービーブービーオナラを鳴らそうが(笑)
ハウルの動く職安が「お前職安来いよ」って言いに来た。みたいのも。
全然(笑)
「お前、おふくろ心配してんぞ?」みたいのもあるらしいですけど。今は。
まぁー・・・、ねぇ。
いや、なんかね、これは明確にしておきたいのは
パクリがいけないとかっていうことでは俺はあんま無いんですよ。
リスペクトとかパロディとかすごく微妙なとこにあったりするじゃんか。
でも、その中でアカデミーはあげたら・・・(笑)
あのねぇ、ちょっとだけ、「スミマセンスミマセンウゥ・・・」みたいな感じのやつは。
あの、「おはようございます!」って入ってこないで
「せや〜んす!」って入ってきて、「なんだよその挨拶・・・。」ぐらいの感じは。
賞もらう時も、「ありがとうございます。」じゃなくて、
「ざ〜んす!」って言わないと。
「あざ〜んす!」って言わないとそこは駄目なんじゃねーかと。いうことで。
俺はむしろ宣伝したいね。
すごい今、あの宣伝部長として「みんな観てくれ。」っていう。
マトリックス凄い好きで三本観たっていう人が居たら・・・
例えば男同士で三人居たら爆笑だと思うよ。
爆笑と感涙ね。
なんか、いいのか?
モノを作る人の基準はいっぱいあると思うんですけど、
少なくとも俺は田代32っていうお笑い同士で観ている限りでは
「まずくねぇ!!?」っていう最終的な感じに(笑)
なんか、こう、俺たちが、
「みんな笑ってくれてるよね?」っていうつもりで
なんでだろう?のまるまるのやつをオリジナルだって言い張ってやったとするじゃないですか。
それが、「エンタの神様に出てくれ。」って言われた時点で
「無理!無理!無理!無理!」って言うよな?(笑)
「それは無理なんですよ。」って。
でいて、照れの部分を全部カットされちゃったら・・・
でいて、演芸大賞獲っちゃった場合に?・・・もう、マズイって。
あれ、だって、あり得ないじゃん。
お笑いの世界で例えば、
もう既に他の大御所のたけしさんとかが凄いネタにしたりとか
嘉門達夫さんが凄い歌をうたってたのに
まったく同じものを歌っちゃって、で、それで大ヒットしちゃうみたいな事って駄目・・・
こういうこと無い!!
・・・あ、ごめん。CMで。

(CM)

資料をさぁ、CM中出してもらってよく見たら、アレだ!
わかった。
あの・・・「謝っちゃえよ?」っていうドッキリの可能性あるわ。これ。
あの、韓国のアカデミー賞といわれるナントカ賞ってやつに
ノミーネートされている部門を読んでいくと・・・
えーっと・・・
「ノミネート作品を読み上げます!」って言われている時の・・
じゃあ、その何シャオスキー兄弟かわからねぇ監督の気持ち。
ね?気持ちを想像してください。
自分がこの監督で、作っちゃったんですよ。もう。
作っちゃって、公開されてヒットしちゃったわけですよ。

「うわー・・・話デカくなってるわー・・・。マトリックス好きだったからー・・・・
 でも、みんな・・・なぁ・・・わかって観てるよねぇ?みんなぁ・・・・」
って思っている時に、
「えー、まずはノミネート作品、撮影賞。・・・リザレクションです!」
(監督)「えぇ〜〜!?・・・そん・・・撮影は・・・だからぁ・・・・」
「続きまして、編集賞。・・・リザレクションノミネートです。」
(監督)「は・・・あ、はい。・・・はい。」
したら、今度は楽屋でこの選ぶ委員会の人が
「おい、あいつまだ謝んねーぞ?あいつ。」
「まだ謝まんねーぞ。」
「おい、次、ノミネートしちゃおうじゃねーか!」
・・・
「映像技能賞ノミネート。・・・リザレクションです!」
(監督)「う・・・うぅ・・・・いggごあjgfじこ・・・・」
「(小声で)謝っちゃえよ?謝っちゃえよ?」
でいて、
「えー、美術賞。・・・リザレクションです!」
(監督)「くぁふ!!ぐ・・・あ・・・・あ・・・」
「監督賞はリザレクション、ノミネートされてません。」
(監督)「あ、怒ってんな。これ怒ってんな監督賞入れてねぇーもん。
     監督賞入れてないもんな・・・。多分これ、相当怒ってんだよな。うぅーん。そっかぁー・・・・。」
「続きまして、ノミネート作品の中から、最優秀美術賞。・・・リザ・・レクションです!!」
(監督)「うぁー!!俺、壇上に上がんなきゃなんねーよ!!なんて言おう・・・なんて言おうかなぁ・・・(泣)」
「そして、映像技能賞。・・・最優秀映像技能賞。ノミネートの中から・・・」
(監督)「(小声で)来んなよ・・・」
「リザレクションです!!」
(監督)「あーーーー!!!!あー!あー!あー!」
で、もう、凄いクシャクシャになってるわけですよ。
そこのところで。で、
「上に上がってください。」なんて言われて。
「凄いオオリジナリティーですね!!」
(監督)「・・・・・・あ、はい。。」

だったら赦せる!(笑)
僕の中で。だったら赦せますけど。
凄いなぁー・・・。
まぁ、でもあれですよね。
まぁ、その、すっごい映画通の人と話すと面白いのは
「この映画はこの映画の基本的にはパクリなんですよ。」
みたいな話をされて、そうやって観ると、
「あぁあぁあぁ!」
みたいのがあったりして、
そう言うのに関しては、変な話、ほら、
割と自分が愚かな事とか自分が知らない事とかはちょっと認めたくないみたいな・・・
(そういうのは)僕は駄目なところがありますから、
だから、
「俺が気付かないぐらい上手にパクったんだし、楽しんじゃったからいいかな?」
みたいなことになったりするんだよね。
なんとも言えないんですけども・・・・・
(小声で)賞は駄目だぁ・・・・。賞あげちゃ駄目だわなぁ・・・。
あれと一緒じゃん!
俺が一年前の学校の図書だより・・・・
区の図書の表彰の感想文から丸パクリして
ノミネートされた時、俺、泣いて謝ったって!!
泣いて謝ったって!!
ノミネート決まった瞬間に。
ねぇ・・・もう、学んでないんだ。そこなぁ。

(略)

FAX開けっ放しになってますんで・・・
えー、京都府亀岡市のアクセル弁当。
「『リザレクション』という映画についてですが、
 マトリックス自体が押井守さんの『攻殻機動隊』という映画のオマージュみたいな作品で、
 黒い画面にグリーンのアルファベットが落ちてくるところとか、
 ここぞというシーンをスローにするところとか、
 全部リスペクトしてネタにしています、とウオシャオスキー兄弟も言っているので
 『リザレクション』もそういうことではないでしょうか?」
優しいなぁ、君はなぁ。
あのねぇ、リスペクトのリスペクトなんだよね。
で、しかも、そのー・・・あのー・・・ 見てくれ(笑)
なんか、その、わかんなけど、
アニメから実写にするのに凄いがんばって作ったこと
みたいなことだったりすると思うんですよ。僕は。
あのねぇ、みんなもセーフの幅は色々あると思うんですけど、
僕の中では映画としての完成度は絶対に『タキヤン』より高いです。
間違いなく。しかも、『スネークヘッドテラー』よりも全然高いですよ。
あの、『スネークヘッドテラー』はこっちで楽しむものですから。工夫して。
ですけど。・・・でもねぇ、『リザレクション』のねぇ、なんだこりゃ感はねぇ・・・。
俺はああいうドリフを作りたい(笑)
ああいう感じのああいう爆笑映画を作りたい。っていう感じのものですわ。

(略)

えー・・・××××の森山さんからFAX。
お薦め韓流映画。やりましたー。
漢字で「幽霊」と書いて「ユリョ」。韓国海軍がロシアから原子力潜水艦を極秘に購入。
「幽霊」と名付けられたこの原潜が突然、独断で日本を核攻撃しようとするのを
原潜に乗り込んでいた主人公が阻止しようという話なんですが、
「幽霊」の乗組員全員が表向きは事故で死んでいることになっている設定や、
「幽霊」が通信用のワイヤーアンテナを伸ばし、 
そのアンテナを海上自衛隊の潜水艦のスクリューに絡ませ
海自の潜水艦を深海に引きずり込むところなどを観ていて
何ぐちかいじだよ!?お前!と思いました。
(笑)
何ぐちかいじなんだ?っていうことを思ったっていう・・・
まぁ、あるおすぎさんからの。
とあるおすぎさんからの。
「(おすぎのモノマネで)私は何ぐちかいじなのかと思いました!!」でおなじみの。
そっくり!
何江田が・・・何江田が独断で動こうとしたのかっていうところに関しては・・
僕はすごく知りたいですよ。オリジナリティー溢れてますよねぇー。

で、思うのは・・・
ラジオネーム・僕の友達のかがわみつるから貰いましたけど・・・
北斗の拳を元にした映画が韓国にあります。はっきり言って北斗の拳とは別モノです。
みたいな。
しょぼしょぼの北斗の拳とかドラゴンボールとかあるんですけど、
あれは(自分的に)全然大丈夫なんです。
あれは・・・なんか、今、あの、著作権とかうっせーから、
割とすごい前にやっちゃったやつなんですけど、
それに関して、著作を持ってる人は「訴えたい」とか言ってるんだけど、
「どうしようか考えてます」とか言ってんだけど、
あれはいいじゃん!っていう(笑)
あれはみんなダメだと思って観てるもん。っていう理由で(笑)


いやぁ、さすが韓国映画(笑)
一度、観てみたいものです。




※書き起こし文は便宜上、必要最小限の範囲で、表現を改めたり削除した箇所があります。
※誤字・脱字がありましたら教えていただけると幸いです。

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