伊集院光深夜の馬鹿力



2005年5月2日(月)放送分


『脳内商店街千客萬來編』!

(テーマ曲)

さぁ、先週立てたテーマはイレギュラーで4個ですね。
えーっとですねぇ、まずは今週で5週目になります『三人ぐらいで流行ったブーム』。
そして、2週目になる『母よ、お前の頭の中の俺はもういない』。
そして、先週新たに募集しました『愛・俺博』。そして、『俺もお前も大五郎・・・だけど、赤と青じゃ全然違う』。
まぁ、あのーお店の名前聞いただけじゃ何売ってる店か全然わからない状況になってますけども。
今日はそのうちに、えーっと、面白いものがいっぱいあったヤツを3つだけ、3テーマだけ読みます。
で、その内さらに一番読まれたテーマから順に生き残りというシステムになっております。
えー、で、生き残ったテーマにはいつも二枚づつですね、深夜の馬鹿力カードを差し上げてます。
それから読まれた人には当然、深夜の馬鹿力カードを一枚づつ差し上げております。

えー、ほんじゃですね、最初は5周目突入・・・ペンネーム・オナラ発電店長が考えました『三人ぐらいで流行ったブーム』!
(テーマ曲)
三人ぐらいで流行ったブームなぁ・・・。
逆に言えば俺、大ブームを巻き起こしたことがないから、恐らく自分の中で流行ったものは大抵3人ぐらいでしか流行ってないね(笑)
イカ釣りブームとかあったもんね(笑)
だいたい、俺と構成の渡辺の中で流行っただけっていうやつが凄い多いですから(笑)
珍トレカのブームも未だに終ってないですけど、あれも別に他が追いかけて来ることが全く無いから。
だから、珍トレカも誰も追っかけて来なくなっちゃってるからぁ。
逆にもう珍トレカが出ないんだよねぇ。 ホントなんだよなぁ・・・。
相当な量、まだありますけど・・・で、たまに今でも暇みつけちゃカード屋に入るんですけども、あんま珍トレカ無いね。
珍フィギュアがまぁちょっと出てるかなぁっていう感じなんだけど。
まぁ、金が掛かるから・・・。金が掛かって痛い目に遭うっていうパターンはバレてるんで。
俺にバレちゃってるんで。なぁ・・・・。
良かったんだよなぁ・・・。ブスっ娘トレカブームなぁー。
ネットアイドルのトレカのあたりが。あのあたりがもう最高潮で。
(渡辺くん笑い)
どの袋を開けてもものすげー面白かったんだけども。
最近そういうのがすっごい無くなっちゃってねぇー・・・。沈静化してますけどねぇ。

一度、みうらじゅんさんと一緒にあのー、ちょっと前にカニパンブームっていって、
カニを食べに行くやつのツアーのパンフレットってあるじゃん?
あの、駅の横のJTBとかに置いてある、カニを食べに行きましょう。一泊二日とか、日帰りで幾らっていう。
あのパンフレット集めるブーム来かけたんですけれども、それもそんなに種類がねぇっていうのに気付いてやめたりしてますけども。

さぁいきましょう。
えー、『三人ぐらいで流行ったブーム』。

ラジオネーム・トムトム。
 小学校高学年の頃、僕と友達の二人で鑑真先生という遊びが流行りました。
 きっかけが何だったかは忘れました。この遊びは意味も無く一人が、
 「が〜んじ〜ん・・・が〜んじ〜ん・・・」とゆったりめの低めの声で言うと、誰か一人がタイミングを見計らって、
 「が!がっ!がー!鑑真先生ー!!!」というものでした。
 この遊びは、随分長く続き、修学旅行も三人でこの遊びで盛り上がっていた為、修学旅行先の思い出はありません。

あっはっはっはっはっは・・・・!!!!(爆笑)
これはおもしろいわ(笑)
タイミングを見計らっての意味がわからないのがいいわ。
どのくらいまでねかしたら「が!がっ!」っていう感じになるのか。
残りの二人が「もうそろそろ?もうそろそろ?」っていう感じでいくんだろうね。きっとねぇ・・・。
これ、流行る可能性大有りですよね。おそらく。
aikoあたりが頑張って流行らして欲しいですよね(笑)
何故、aikoを選んだのかは全然わかりませんけど、やって欲しいですねぇ(笑)

えー、ペンネーム・ピス川タチ男。
 小学校三年生の時、テレビで珍プレー・好プレー集をやっていて、牽制球が悪送球になり取りに行った中畑が
 ベースに戻った高橋慶彦の後頭部を蹴るシーンが放送されていました。

野球通の人は覚えてますよ。牽制球がちょっとそれるわけよ。
で、ヘッドスライディングで戻った高橋慶彦のところをまたいで中畑がボールを取りに行こうとしたら、
後頭部を思いっきり膝蹴りしちゃうってやつですね。で、「流行りました」と。

 野球好きの僕とF舘くんはそのプレーを休み時間に再現。僕が中畑。F舘くんは高橋慶彦役となり、
 F舘くんの後頭部をボコボコ蹴っていました。F舘くんも笑いながら凄く楽しんでいました。
 しかし、その日の午後にF舘くんが「頭が痛い・・・頭がすごく痛い・・・」と早退しました。
 翌日も休んでなかなか謝れないままに、F舘くんとも話せなくなりました。
 その後、F舘くんが転校。二年ほどした後に、F舘くんが学校に遊びに来た時に野球のことを話し掛けたら、
 「俺、サッカーやってるから。」とそっけなく返されました。と。

あぁー・・ねぇ・・。まぁ、このブームを選んだところに関してはすごく・・・
僕が居れば一緒に楽しめたと思うんですけども(笑)、危険ですからねぇ。
えー・・・続いてですね・・・えーっと、結構ね、あっさりね、終るんですよね、ブームね。

 中学校の頃・・・これカリオカ。
 中学校の頃、友達二人と見つけた学校の空き部屋を秘密基地にして、他人にバレないようにする為、
 そこに行く時は暗号を使っていたのだが、その暗号作りがエスカレートして「自分たちだけの言語を作りたい」という話になり、
 最初は挨拶の言葉とかを作っていたのだが、途中で、“公の場でもこの言語を遣えば下ネタが言い放題”と気付いた僕らは
 下ネタしか作らない状態に。そして、作った「ちんこ」を意味する「カラパ」という謎の言葉を授業中に発して盛り上がったりしていたが、
 さらに、エスカレートした僕らは好きな女子の前でこの独特の言語で、「セックスさせてくれ!」という意味の謎の奇声をあげ、
 困惑している女子に「とりあえず、OKが駄目だか言って・・・!OKか駄目だか言って!」と迫り、
 早く会話を終らせたい女子から「じゃ、OKでいいよ・・・!」という言葉をいただいては超興奮していました。
 が、友達のMの好きな女が4組の担任の若い女の先生で、Mがその先生に向かって同じことをやりまくったら
 先生にカウンセリングを紹介されたのを機に・・・(渡辺くん爆笑)

あ〜・・・、ブーム終っちゃったぁ(笑)
まぁ〜、先生にしてみればねぇ・・・。そうなんですよね。
そういうことで、ブーム意外に終わるんで・・・。
「あ、そっか。すごい面白い遊びだけど、そっち方面に見られちゃったりするんだぁ・・。」っていう感じになりますからねぇ。
これの似た感覚のやつだと、俺、最初に、生まれて初めて深夜放送やった頃にこれがやりたくて。
聴いてる人にしか・・・徐々に増やしていって、「聴いてる人にしかわかんねーようにしてやろう」と思ったんだけど、
そんな放送、先細りに決まってんじゃん。
新規の人、誰も聴けないんだぜ?そんなの、ず〜・・・っと、こればかり話してたら、
「それキツイわなぁ・・・」ってことで却下されたな。
安岡さんっていうディレクターが「無理だろ、そんなの。」って言われて(言ってくれて)。
今、思えば「言ってくれてありがとう」だったな。
俺、「こんなにおもしれーのに。」とおもったんだけどね。

えー・・・続いてですね・・・
ペンネーム・NEWラジパラザウルス。
 小学校3,4年の頃、僕とTとKの3人で、毎週、各自のオリジナル曲を持ち寄り、
 ヒット曲やベストテンを決めるブームがありました。
 とは言っても、そこは小学生。曲を作れるはずなどなく、曲のタイトルだけを作り、
 「この曲は若い人のハートをキャッチしてるから赤マル急上昇だね。」とか、
 「この曲はテレビの主題歌になったから根強い人気。」などと、適当な事を言いながら順位をつけていたのです。
 しかし、何しろ実態の無いヒットチャートですから、ある時からなんとなくやっつけになってきて、
 Kくんの大ヒット曲『夜のおじさん』が十週連続1位になったところで、なんか“やりきった感”が漂い、
 そのブームは自然消滅してしてしまいました。

あぁこれ、でも、小学校3,4年っていったらかなりハイブローな遊びだと思うけどね。
「お前新曲ちゃんと書いてきた?」
「あ、・・・あ、書いてきたよ。・・・『夜のおじさん』」
このあたりから「あぁ〜、俺もきちぃけど、向こうもきちぃな。」ってことは相当バレてはきますからねぇ・・・。
みんな、ブーム作ってんなぁ・・・。

(ラジオネーム)ポコーチン大魔王。
 小学校2年生の時、僕とMくんとTくんの三人で「ちんこゲーム」が流行りました。
 当時、流行っていたミスチルの『シーソーゲーム』を替え歌にして、
 「チーンコーゲーム!!」と歌いながらちんこを出して公園まで走るという遊びでした。
 しかし、僕の素晴らしい遊びをアホなOくんがマネして、学校で女子の前でやり問題になりました。
 なぜか僕らまで怒られ禁止されてしまいました。

ごめんなさい!あのね、学校でやってんのと、公園でやってんのとどっちが悪いか凄く難しいです(笑)
猥陳度(わいちんど)はすっごい公園の方が高いんですけど・・・(笑)
あぁ〜・・・。おもしれぇなぁ。小学校ぐらいの時の意味のねぇやつ。

えー、ラジオネーム・ネジオ。
 幼稚園の時、僕と友達の三人の間で「ちん筋」がブームでした。
 「ちん筋」とは自分のちんちんをよ〜く揉みしだいた後、しばらくしてから、
 「筋肉になった!筋肉になった!」と言ってはしゃぐ遊びです。えー、「死にたいです。」と(笑)。

それは、死にたくなりますねぇ(笑) それは恐らく死にたくなりますからねぇー。
あの・・・ハイブローで今やったら俺もくいつきそうなやつと、
その・・・「え?何それ!?」っていうのの両極端が僕は凄い好きですね(笑)


えー、じゃ続いていきたいと思います。
続いての新しいお店です。
ペンネーム・コリゴリだよ店長が考えましたこちらのテーマ。『愛・俺博』!
(テーマ曲)
えー、自分の趣味で開催した、もしくは開催されたプチ博覧会の話を募集、というかたちになります。
えー・・・なんだろうね?「あの見せたい感」っていう・・・。
なんつったらいいのか、俺も思い当たるフシがある最初一人でコツコツとやってるじゃん。
で、一人でコツコツとやってる理由は逆に言うと誰にも理解されないから一人でコツコツとやってるはずなんだけども、
ある時、「これは公開したい」って思うんだよね。
で、公開して当然のごとくドン引きみたいなやつってすっげーあったような気ぃするんだよなぁ。

えー、ペンネーム・ダブルフランクリン。
 中二の頃、友人のTが「エロビデオを見せてるから家に来い。」と僕たちに言いました。当然、僕たちは大盛り上がり。
 ウキウキしながら学校終わりにTの家に行き、部屋に入るとそこには100本くらいのエロビデオがずらり!
 ・・・中身無しの箱だけで。
 ガッカリしたものの、当時、エロ本・エロビデオは金が無くて見られなかった僕たちは結局パッケージだけで大興奮。
 パッケージ博覧会が終わり、Tに「これってお父さんのやつ?」と訊くと、
 Tは「いや、そこのゴミ捨て場で毎週エロビデオのパッケージだけがいっぱい落ちてるんだよ。それを毎日コツコツ拾ってさ・・・」
 とのこと。それから何度かパケ博は開かれたようでしたが、中身が手に入ったこともあり行きませんでした。
 「パケ博2005」はどれくらいの規模になっているのでしょうか。

パケ博ねぇ〜・・・。
パッケージ。俺、パッケージ捨てる派なんだよね。
だから変な話、ウチの近くでパケ博がある程度開催されててもおかしくないんだよ。
俺、パッケージが嫌なんだよ。
だから、あのエロDVDとかも最終的には、もう最近は生CDとかを入れておく・・・なんていうの?
棒みたいのが付いた・・・。ケースの上に縦の棒が・・・そこにパンパン入れていくやつに、
どんどん積み上がっていく感じが嬉しくてあぁしてるから、パッケージ、バンバン捨てるからなぁ。
あ、俺のパッケージってそう、構成の渡辺、パッケージ好きだよなぁ?お前なぁ?
で、パッケージもらって帰ったりするんだよ。こいつ。
「あとで捨てときますから。あとで捨てときますから。」って(言いながら)パッケージもってくから。
あ、構成の渡辺さんンちではそろそろパケ博の方、出る感じありますか?
でも、わかるんだよな。ちょっとわかるんだよな。
パッケージってまた・・・捨てといてアレだけど、エロDVDとはまた違う・・・なんかあるよな?
切り方っていうか、コラージュ加減みたいなやつが・・・結構あるもんなぁ。
えー・・・、だからあれだよね。渡辺の家でパケ博を開くときはもう大人なんだからちゃんとキャラクターみたいな。
エロゾウとモッコリーみたいな。
ああいうやつを作って、「パケ博にようこそ!」みたいなやつをやっていかないと駄目だよ?
子供だってこれぐらいのことはやってんだから。もう、大人なんだからね。

えー・・・、続いて、ペンネーム・川崎くんの石。
 僕がまだ高校生だった三年前のこと。
 「RPGツクール」でコツコツ制作したオリジナルのRPG『フレンズ』を誰かにプレーしてもらいたくて、
 小学生の弟の友達を集めて「俺・ゲームショウ」を開催しました。
 が、なにより家にあった『カービィ64』が大人気で、いつまで経っても「カービィカービィ」!
 ついにブチキレ、「フレンズを解くまで家に帰さねぇ!!」と怒鳴りつけ強制的にやらせたら、やっとやってくれた。
 途中、先に進めなくなると泣き出すのでヒントを出しているうちに、単に自分がやっているのと同じになってくるし、
 明らかに飽きているのでプログラムをいじって魔法の名前を「うんこ投げ」とか「おちんちんビーム」とかにしたら
 そこだけ大爆笑で、無意味にうんこ投げばっかり使うし、なんだかユーザーというものを初めて意識させられた。

大切ですよ。
自分が凄く思っていることよりも、ユーザーっていうのは意外に魔法の名前が「うんこ投げ」なことの方に凄く喰いつくんだ、
っていうことをわかると相当、そのゲーム作りに幅が広がりますから。
あ、どうしてるんだろうなぁ・・・?
俺も結構「RPGツクール」買っちゃあ、入り口の所だけ作って・・誰にもやらせないからねぇ。俺ねぇ。
ホントに誰にもやらせないから。ああいうの見せたくなるわな。その、最後まで作ったらねぇ。
でも、キツイんだろーなぁ。友達のやらされる方も。やらされた方のメールも欲しかったなぁ。
「すげーの作ったぜ。」っていう。
あんじゃん?なんかわかんないけど、友達とかでさぁ、こう自分で・・・バンドのコはまだしも。
打ち込みが始まってからさぁ、打ち込みの曲を聴かせてくれるやつがいるんだけども。
それが、どうにもこうにもな(笑) ねぇ。
俺の感想としては、「ソフマップの前で掛かっているような感じだね。」っていう感想なんだけど、
どうやらそれは誉め言葉じゃねぇ、みたいなのも空気としてわかったりするんで、相当困ったりしたんですけどねぇ。。
とりあえず、『愛・俺博」は』以上で、一回CMです!

(CM)

続いてのお店いきます。
ペンネーム・この季節サザナミ号がいいね店長が考えたこちらのテーマ。
『俺もお前も大五郎〜♪・・・だけど、赤と青じゃ全然違う!』
(テーマ曲)
ここに来たメールで考えさせられることは、なんかこう、わかんないけど、
マニアが一番嫌いなのはマニアなんだな、っていう感じのことっていうのが凄くわかります。
自分も思いますもん。
あのー・・・、上手く言えないんだけど、なんんかね。こう・・・ジャンル。
自分が好きなジャンル対それに興味が無い上に攻撃してくる人の対戦だと当然こっちでまとまるんだけども、
じゃあ、このジャンルの中同士で意見を言い合った時には
「おめー、わかってねぇな。」っていう気持ちが一番でてくるから。
あ、そういう風になんだな。
だから、面白くて、読んでいくと最初はそのトーンなんだけど、
最終的にはそいつも俺も外から見てると一緒にされてんだろうなぁ。みたいな感じのものが多くて、
なんか、笑いというよりは、「そういえば俺も思い当たるフシあるなぁ・・・」みたいな。
だって、あの・・・イカ釣りブームの時に俺の中のテーマは「中途半端な心構えでイカ釣りに行く」っていうテーマだから。
まったくその、頑張ってイカ釣りに行かないで、「あ、今から行こう!」みたいな感じでイカ釣りに行くみたいなところだから、
すっごい寒い日に行っちゃったりするじゃないですか。
そうすると、すっごい寒い日に行くのは、俺たちかもの凄いイカ釣り命の人かだったりするじゃないですか。
そうすると、なんかこう、世間からは「すごいイカ釣りが好きな人たちが居るなぁ」と思われてるんだろうけど、
「俺は違うからね!本気じゃねぇから!」みたいな(笑) よくわかんねーところが変に火ぃついたりするんですよね(笑)

えー、ほんじゃですねぇ・・。プロレス多かったなぁー。ペンネーム・ボキドラえもん。
 僕はプロレスファンで特に武藤敬司選手の大ファンです。
 友人O君も同じ武藤ファンで同じプロレスラーのファンということで非常に仲良くしてるのですが、
 僕とO君は決定的に違うとこは、「武藤敬司のプロレスのどこが好きか。」ということです。
 O君がファンな理由は「技の華やかなところ・動きのすばやさ」らしいのですが、
 僕から言わせれば、スピードがあり技が華やかなレスラーは他にゴマンと居るわけで、
 武藤の凄さは「ひらめきプロレス」であること以外に無いと思っております。
 クラスの中にいる数少ないプロレス仲間であるO君ですが、最後の最後では彼とは絶対打ち解けることはできないと思います。

ごめんなさい。全然わかんないですよ!(笑)
全然わかんないですけど、ヒシヒシと伝わるものがあるんですよ。
しかも、凄いのはプロレスファンじゃない人とプロレスファンっていう集合があるじゃないですか。
で、その中に所謂この、今で言う格闘技がすごい好きな人とか、まぁ、僕わかりませんけど新日派だとかいるわけじゃないですか。
で、さらに細分化していっても、武藤っていう個人のファンだっていうことは相当近いところにいるわけですよねぇ?
それなのにもかかわらず・・・。だから、相当、仲良いと思うんですよ。ここまで一緒だから。相当仲良いですよ。
だって、野球ファンでパリーグファンで日ハムファンで、しかもその、なんだろうな・・・
例えば僕は田中幸雄のファンなんですけども、田中幸雄選手のファンまできたら、
もう人生の99%ぐらい相性が合う人じゃないですか。
でも、わかるわぁ・・・。ここ。
あのー・・・「ひらめきプロレス」なんですよ(笑) ね。
ひらめき・・・ てゆーか、ごめん。
もうここでね、僕はすごく思うんですけど、ラジオDJとして、
ラジオにメールを書いてくれる人とかハガキを書いてくれる人に対してはすごく応援したいと思いますから、
「ひらめきプロレス」を推したくてしょうがないんですけども、ごめんなさい。そこがわかんないんで(笑)
で、こういうやつが口を挟んでくると急に、おそらく、このO君と彼は結託して俺を責めると思うんですよ。
「アイツは武藤がわかってねぇ。」って話になりますから。
深いんだなぁ・・・。実に深いわぁー。

ペンネーム・トペコン。
 僕はアメリカのプロレスが好きでDVDを買っています。
 友人のSもアメリカのプロレスが好きで最近はよく家で一緒に観ています。
 しかし、僕はストーリーを主で観るのに対してSは試合を主で観ているので、
 僕が普通にただレスラーがマイクパフォーマンスをしているところを観ていると、
 Sは「早く試合のところまで飛ばしてくれよ。」と言い、僕はいつも渋々早送りしています。
 「試合だけ観たいんなら違う格闘技を観ればいいじゃん!!」といつも思ってるけど、気が小さいので言えません。
 てゆーか、なんでいつもこんな嫌な思いまでして一緒に観てるんだろう?

それはね、細分化したところまで一緒だからなんですよ。
おそらく色んな格闘があるなかで「アメリカのプロレスが好きだよな」っていう事ではすごい意気投合すると思うんですよ。
で、わかんない。これは僕が聞き齧りのことで言ってますから、腹が立ったらごめんなさいなんですけど。
例えば「アメリカのプロレスは大味だ」とか言われた時には、二人すっごい仲良いと思うんで(共闘すると思うが)
最後のところで一番憎さのエネルギーがすっごい上がってくるのは
「どうしてお前はわかんねぇんだよ!?」っていうことだと思うんですよねぇ。
だって、プロレス好きじゃない人とはケンカにもならないじゃないですか。絶対。
「だってわかんないんだからしょうがないよな。」って思うけど、
(プロレス好き同士だったら)「ここまで一緒なのにそこがわからないとぶっ飛ばしてぇー!」と思うもん(笑) きっと。

えー、続いてですけども、続いてはですね・・・ペンネーム・EF81。
 僕はプロレスファンで周りにプロレスファンはいるんですが、意見を合わせるのはとても難しい。
 中でも、格闘技ブームに乗っかってプロレスを講釈する友人Hと、知識あるがゆえにプロレスを斜めに見るTがすごいムカつきます!
 一緒に観戦に行くと、前者のHは「今のエルボーは効いてないよね。」とか「垂直落下だけど、受身は取れてるじゃん。」とか言うけど、
 俺はお前より十年長くプロレス見てるんだってぇー!!
 後者のTは「今のキック、欽ちゃんっぽくない?」とか「サイコバスターかけてる意味ある?」「モンゴリアンチョップってどうよ?」
 ・・・って、うるさーい!!!じゃ、お前くらえ!!お前くらえ!!!

って、書いてるってすっごい(笑)
すっごいわかります(笑) ものすっごい。
僕、プロレスはわからないんですけども、この気持ちがわかるんですよ。
あのー・・・例えば『パワプロ』やっててもそうなんですけど、
僕がこう、パワプロをずーっとやってって、そのー・・・なんつったらいいのかなぁ?
「オールAっていちゃ駄目だ」とか、そういうのって僕だけの好みなんですよ。
でもあと、それからあと、改造ツールで数値をちゃんと作ることは出来るんですよ。
出来るし、そうすればいいんですけど、その手間が好きですから、
そこにすごく意見が合わなかったりとかするんですけど。
その感じなんだろうなぁ・・・。
あ、野球のあるわ。野球の。

ペンベーム・道端の空き缶。
 僕は大の西武ファンで、ある日西武ファンのI君と一緒に西武戦を見に行くことになり、西武ドームへ。
 西武ドームに着くなりI君は「揚げタコ買ってくる。」と言い、席を立つこと数十分。
 戻ってきたI君の手にはしっかり揚げタコが。
 するとI君は「やっぱり揚げタコうめーな!揚げタコうめー!!」揚げタコうめー。を連呼。
 さらに揚げタコについて熱弁。そしてまた揚げタコを買いに行き、それを繰り返すこと七回。
 合計三十五個の揚げタコを食べたあげく爆睡。極めつけは帰りぎわのひと言、「揚げタコうめーなぁー!!」。
 お前、揚げタコファンだろ!!

はいはいはい。これねぇー・・・。そこなんですよねぇ。
あれだけでも・・・。
多分ねぇ、カブレラがホームラン打ってる時に揚げタコ喰ってると思う(笑)
おそらくですけども。
だから、カブレラがホームラン打ってる時に揚げタコいっているくらいですから、
大沼が珍しく低めに制球(?)しているときなんか、全然揚げタコでしょ?(笑)それ。ね。
(渡辺くん爆笑)
細川が途中で野田に代えられるっていう。
で、「前半後半でここがもうレギュラーキャッチャーのターニングポイントだな。」
みたいなとこなんて・・・揚げタコでしょ?
そうなっちゃうとなんだよねぇ・・・。
意外に思われるかもしれないんだけど、俺、野球観てる時に飯を喰わないんですよ。
飲み物は飲むんですけど、食べ物を食べないんだけど。
近くにいる、その・・・「伊集院さんも日ハムファンなんですよね!?」っていう人って結構飯をくれるんですよ。
「伊集院さんこれ食べてください。」ってくれるんだけど、
無下にも断われないけど、俺、飯よりも
「實松、お前ホントにここで打てなかったら、高橋信二がケガしてる今、實松お前ホント最後チャンスだぞ!」
みたいな感じのところなのですみません。みたいのは言いづらいみたいのがちょっとありますからねぇー・・・。

えー、それとねぇ、これです。ペンネーム・犬吠え。
 私は水晶の原石がとても好きです。
 ボーっと眺めているだけでいいんです。ある日、鉱物屋さんで水晶を物色していたところ、
 「あ、なんかキてんな。」と感じる空気を発した女性が軽くテンパりながらそのお店に入ってきて店員さんをつかまえ、
 「この石を持っていると恋人ができるんですよね!?大丈夫ですよねぇ!?これ本当ですよねぇ!?恋人できるんですよねぇ!?」
 と早口で問いただしていました。
 私はその必死さに何だかいたたまれなくなり、店を出ましたが、
 出るとき、何となくイケナイお店から出るようで必要以上に気にしてしまいました。
 でも、世間的には水晶好きっていったらみんなあんな感じに思ってるんだろうなぁ・・・。
 はあぁ。。

そうなぁ・・・。そうなるなぁ。
今だったら、パワーストーンみたいな特種になっちゃってるでしょ。
で、自分だったらおそらくそんなこと言う前から水晶好きだから迷惑この上無いことだと思うんですけど。
そういうのに十把一絡げになるよなぁ。絶対なぁ。
あぁ、なんか俺もそういう・・・。
で、このメールいいなって思うのってさぁ、すっげぇ落ち込んでるのは、
自分が店から出るときにちょっと周りを気にしちゃっている自分みたいのがちょっと嫌だったみたいなのは、
なんかねぇ、いい味だしてんなぁ・・・と思って。
なぁー・・・。
えー、ということで、ちょっとねぇ、『俺とお前も大五郎だけど赤と青じゃ全然違う』は感慨深いものがありました。
えーっと、せっかくだからね。1個だけあれ読んどくわ。
あのー・・・『母よ、お前の頭の中の俺はもういない』の、一枚。
あれ、俺戻したっけ・・。え?俺、さっき一緒にしちゃったのかな?上のやつと。
えーっと・・メールメールメール・・・(メールを探す)
あぁ、これだ! えーっと、一枚!

ペンネーム・キリン。
 昨日、母から荷物が届きました。
 「お父さんのようになっちゃうと手遅れだから」と手紙が添えられていて、入っていた荷物には大量の育毛剤。
 えー、母上様。しばらく会わないうちに、ズルムケなんですが・・・

(渡辺くん笑い)
(笑) えー、CMのあと、また新しいお店の方。新しいお店を出したいと思いまーす!

(CM)

脳内商店街店長ミーティング編!!
(テーマ曲)
さぁ!今週も成績の良かったお店は居残りで、えー、さらに新しいお店が新装開店というかたちになりますが・・・
今週は、
『三人ぐらいで流行ったブーム』6通。『愛・俺博』2通。『俺もお前も大五郎だけど、赤と青じゃ全然違う』5通。
あぁ、惜しかったなぁ〜・・・。 『母よ〜』が1通。
そうなんだよなぁ・・・。構成の渡辺も鉄道マニアですけど、やっかみも含めて集団の鉄道マニア嫌いだもんねぇ?(笑)
「わかってねぇ!」って言うんだよね(笑) 「わかってねぇ」っていう(笑)
俺たちからしてみたら、「みんな楽しそうでいいんじゃないの?」みたいな感じなんだけども、
「それは違う!」つって、「喋ったら、カタンコトンの音が聴こえねぇだろ!?」
みたいな感じになるみたいですから(笑)
「喋ってねぇで車窓見ろ!」と。よくわからないけど、そういうことらしいんで(笑)
えー、ちゅーことで、残るのは『三人ぐらいで流行ったブーム』。
ねぇ。6週。6週目でございます。
えー、そいじゃですね、新しいお店の方を立てていきたいと思います。

新しいお店。ペンネーム・チャーハン八人前店長より新装開店。
『こんな店ねぇかなぁ?』
こんなお店が、こんなサービスがあったらいいなと思うニュービジネスのアイデアを募集。
店名・・・ここ凝って欲しいんだよね。店名。
お店の名前のところね。『こんな店ねぇかなぁ?』よりも『ニュービジネス』の方いかしてくれた方がよかったな。

 僕が自作のパソコンを作るのは趣味なんですが、パソコンにはRAMを買う際200円多く払うと、
 マザーボードや他のパーツと相性が悪かった時に無償で交換してくれる「相性保障」というのがあります。

そうなんですよ。あの・・割と安いパーツを使うときに相性保障っつって、
つまり、一万円のもの買う時に200円だけとか300円とか渡すと、
「不良品ではないんだけども相性が悪い」っていう時に代えられるのがあるんですけど。うん。

 このシステムを見てていつも思うんですけど、エロDVDでも相性保障は出来ないんでしょうか? 
 パッケージを見てすごい興奮したのに、いざ観てみたら大失敗、なんてときあらかじめ200円払って無償で交換できれば、
 僕の家にウンチものやら、ブスばっか出てくるDVDとかが無くなると。

あぁ、でも・・・。難しいけどな。
でも、悪いもんではないんだけど、俺の趣味とは合わないは絶対あるじゃんか。
絶対ありますよ。それは。
あのー・・・僕もそういうのずっごいありますね。
今、リアルに頭に一個浮かんでるのあるんですけども(笑)
まぁ、ありますから(笑)
最初に相性保障を付けると、一割増しぐらいなんだけど、もしも・・・
相性合わないやつあるもんなー!
俺ねぇ、洋ピンは大丈夫なんですけど、ソバカスが駄目なんですよ。
そうすると、ここんところは逆にむしろソバカスっていう人だっていると思うんですよね。
で、そうしたら、相性保障でお店に返せば、ねぇ?店だって損はしないん・・・
あ。一個問題が。一個問題がありますよ。一個問題が。
あのー・・・
家帰って、観て、がんばって・・・「相性合わなかったわ・・・」っていうやつが出来ちゃうから(笑)
そこさえ、防げば、いいかも。

俺こんなのいっぱいあるんだよね。
俺、思うんだけど、痴漢が嫌だからっていって女性専用列車っていうのあるでしょ?
電車の中にできてるでしょ?
あれに対して、痴漢専用列車っていうのを作って、フーゾクを開業すればいいと思うんですよ。
そうすると、痴漢は劇的に減ると思うんですよ。
一両にちゃんとフーゾクの契約したおねーちゃんを乗せて。
その代わり、日暮里から西日暮里で乗車料金が5000円くらい掛かりますよ(笑)
だけども、そうしていくと、JRの国鉄時代の赤字とかもどんどん解消されていくんで、
これすごいグドゥアイデアだと思うんですけどね。駄目ですかね。
やっていけばいいと思うんですよ。
新幹線なんかもさぁ、修学旅行列車とかちょっと長いやつ走ったりするじゃん。
でいて、終電なんかはそんなに長くないのだったら、その分だけフーゾクを付ければいんですよ。
で、フーゾクを付けていって値段を高くすればそれでいいんじゃないですか?
東北新幹線とかマッサージの列車とかあったし、今もあんのかな?一時あったでしょ?
ああいうやつの代わりにフーゾクを付ければ(笑) 
すごく僕は流行ると思うんですよ。
要するに名古屋からだとか大阪からだと二時間くらい損・・・もったいないじゃないですか。そこを。
それをいっぱいやっていけば絶対にいいと思う・・・絶対にすごく流行ると思うんですよ。
あの、券のところにもなんか乗車券の値段と指定券の値段とグリーン券の値段と・・・
その横のところにいかがわしいマークが付いてて(笑)
それでいて、2万って足してあるやつがあればそれがいいじゃないですか。
食堂車みたいなもんですから、付けた方がいいですよ。
ハートって描いてあって2万って書いてあればいいわけですよ。それを。
えー・・・『こんな店やってくれないかな』
えー、そして、もう一つのお店が。
続いて、もうひ〜とつ〜のおみ〜せ〜が・・・・
俺、また無くした?また無くした?ホント?俺、また無くした?
次のお店どっかいっちゃった?(笑)
じゃあ、いいや。一回ちょっとCMを挟んでいきまーす。

(CM)

えー、ほんじゃですね。もう一個のお店ですけども。
パン『無駄特訓』!
 今考えても、ていうか当時考えても全くもって役に立たないとわかっていたはずなのに、自分に課していた無駄な特訓の話の募集。
 中学生の頃、バカルディーの特に三村さんが大好きで、テレビのネタ番組はもちろん、
 ライブに行ったりライブのビデオを買ったりしていました。
 そしてライブのビデオを観てネタを原稿用紙に書き起こし、セリフや動きを必死に覚えたり、
 ラジオのオンエアーを原稿に起こして覚えたり、など三村さんになる特訓を毎日、家でしていました。
 「ヘチマかよ!」とか「続いてのハガキは!」なーんて、ラジオのセリフを覚えても何の意味も無いのですが。

うわ。「無駄特訓」俺もすっげぇやってそうだなぁ。無駄特訓なぁ・・・。
野球部の時、ず〜っとフェンス際の打球を取る練習をしている先輩がいてさぁ。
それもさぁ、調子に乗ってるからさぁ、アストロ球団っぽいやつ?
片方のヤツが馬になっている上で跳んで取るみたいなやつを。
変な話ノッカーの方に注文が多いわけ。
ノッカーに「こういう感じの打球を打ってくれ。」ってところから始まるから。
レビューではあるけど、野球の特訓では全然ないんだけど、やってるやつとかいたなぁ・・・。

あ、あぁそう。俺も、今思えば無駄特訓っていうか、無駄特訓じゃないのかもしれないんだけど、
俺、ラジオのレギュラーが初めて決まった時、ずーっとやってたのは
曲紹介をとにかく上手くやるっていうの練習してて、
今でも忘れねぇ、『87番目の星座』っていう曲に、あたまバーンって曲から入って、
そのサビからドーンって入って、その間にちょっとイントロがあってまた歌に入るっていうやつの
間にバッチリ合わせて曲紹介をする練習をすっげぇしてたんだけども、
役に立つようなDJスタイルから逃げたんで(笑)
曲なんか選んだことねぇーもん!(笑)
で、いつの間にか流れてて、「あぁ、なんか鳴ってな。」みたいなことで。
別に歌詞にかぶっても何の反省もしないっていうカタチだし、
変な話、今日掛かる曲をチェックし忘れちゃった場合には
岡村孝子の『うどんの歌』って必ず言うことにしてますから(笑)
そういう意味じゃあの特訓無駄だったなぁ。

しかも、俺、わざわざ当時、辻仁成さんがそれすごい上手くて、
あの人のオールナイトに見学に行ってまで、「うわ、かっこいいなぁー」って思ったんだけど、
ずーっとやった結果、「あ、俺、掛けたい曲ねぇわ・・・」みたいのが、すっごい気付いてやめたんだよねぇ。
あれをやればやるほど、俺の中ではやればやるほど嘘っぽくなるから。
ピタって止まっていくやつが嘘っぽいって判断になったんで、全然やるのやめちゃったんですけどねぇ。
これからも、どっちかっていうと岡村孝子の『うどんの歌』っていう回数の方めちゃめちゃ多くなると思う。
だって、録音っぽく聴こえんじゃん。
日頃、全然上手く喋れてないのに、「それをやるればやるほど録音っぽく聴こえるな。」
みたいな理由でたしかやめたんですよね。
まぁ、要はめんどくさかったんですけど(笑)

えー、ということでお店はですね・・・(以下応募説明)




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