2006年最初の深夜の馬鹿力は新春特別演藝会が催されていました(笑)
その一つめを書き起こし。
「（エコー）落語リハビリプレゼンツ。2006年初笑い新春特別演藝会！」
えー、ということでですね、2006年も続きそうな落語ブームでございますけど、
まぁ、昨年中はですね、とにかく僕が落語をやめて長いってことでね、
落語のこといっぱい忘れちゃったせいで、リスナーのみなさんから落語教えてもらいました。凄く。
変な話、僕の方が元々落語家なのに、あのー、落語ファンのリスナーのみなさんから落語を教わる・・・
こんな恥ずかしいことは無いってことで。
ま、今年はね、リスナーのみなさんの力ばっかり借りないできちんと思う出そう。
そして、自分で努力して発掘していこうっていうことでですね、
あのー・・・新春演藝会に対して。
TBSにはですね、色んな落語の音源っていうのがすっごいいっぱいあるんですよ。
で、あのー、CD化されてないものやね、レコード化されてないような物までいっぱいあるっていうことで。
すぐにね、「みなさんここしか覚えてないからみなさん教えてください」って言うぐらいなら
そこを探してくれば絶対あるはずなんですよ。
ね。でいて、あのー・・・一応、じゃあ、去年のね、
色々教えてくれた落語ファンのみなさんに逆にお年玉ということで。
リスナーのみなさんから「たしかこんな落語があったと思います」と。
でいて、えーっと、「特徴はこれとこれとこれ。こんな感じの話だったんですけど」ぐらいの、
もう、うろ覚えでいい。
それを、いただいて、で、逆に私がそれを探してきてオンエアーするというね、
えー・・・そういう企画で。
これがねぇ・・・ホント、沢山、みなさん落語ファンの方いらっしゃるんでね、
いろんなの来ましたね。
例えばですね、頂いたのがですね、えー・・・これはですね・・・
ラジオネーム・飛べない豚はただのデブさんからですね・・・
「スタバ長屋」
（構成の渡辺くん笑い）
「スタバ長屋」ね。えー、「スタバ長屋」、僕もすんごいよく覚えてますよ。これ。
「何か飲み物が大好きな人が出てくる。その人がそれを長屋の人に大々的に売り出す。
そして、最後はコーヒーのブランド名を使った駄洒落で終わる」って書いてますけども。
まぁ、ガテマラぐらいしか知らないっていう(笑)
ま、知らないっていう言い方はどうかと思いますけども(笑)
ブルーマウンテンみたいなのありますけども、
ブルーマウンテンあたりでなんか出来ないかなと思って探してたら
えー・・「どうりで、ここ青山だ」みたいな。どーでもいいようなやつ(笑)
なんかわかんないけど、あー、お前生まれてきたのが間違いだったな。
そして、それから間違いを間違いで塗り固めて完全に間違った方に歩いて来てんな。
って自分のこと思ったので、これに関しては知らないっていう(笑)
これはTBSの倉庫には無かったっていうことで、にしめてみましたねぇ。
えー・・・それからですねぇ、ちょっとそういうの困るんですけど、みたいなね、
いうやつですね。
例えばですね、えー・・・ペンネーム・メキシコ味さんの
「新春オール長屋かくし芸大会」
えー、特徴、「長屋の大家さんが店子（たなこ）を誘って新春かくし芸大会を催す。」
まぁ、こういうのは、なんかね、ちょとした落語でも、『寄り合い酒』なんていう落語はそんな感じで、
みんなで寄り合ってお酒を飲もうよっていってなんか芸が出来るやつ居ないか？みたいなのありますから。
そっからパクってくりゃ作れるんですけども。
あと、二つ目の特徴が「俄仕込みの素人芸を得意げに披露するお調子者が出てくる。」
で、これもあるんですよ。こういうのも、よく落語とかありますから、
これも上手くパクればなんとかなることなんですよ。
ただ、三つ目がですね、
「マチャアキがらみの駄洒落をスパイダースや西遊記にまで遡ってでも業界的に当り障りが無い範囲におさめて落とす」
って書いてあるんですけども、もう、わかんないです(笑)
ただ、今回の帽子とマイクスタンドの芸に関して、なにか触れないわけにもいかないなっていう(笑)
いくら江戸時代の音源が発掘されたということとはいえですよ。
触れないわけにはいかない感じになってるっていうことで、
これも見つからなかったですね。残念ながらねぇ。
あとはそうですねぇ・・・ラジオネーム・床（ゆか）。
「バック・トゥー・ザ・江戸」
えー、「博士が出てくる。主人公がタイムスリップする。上手い駄洒落を言いつつ２に続く伏線をはっておく。」っていう(笑)
２に続く伏線をはった日には２も作んなきゃいけない上に３も作んなきゃなんなくなっちゃうんで(笑)
「あれ！？いろいろメンバー代わってんじゃん！！」みたいな(笑) ね。
なっちゃいますから、駄目ですね。
えー、それからですね、他にはですね、これは凄いです。床。
「透け透けランジェリー奉行」
「透け透けランジェリーが原因で事件が起こる」
ここはいいですよ。二個目が「ストーリーが宇宙スケール」って書いてあるんですよ(笑)
（渡辺くん笑い）
これも難しいんっすよねぇー・・・。
他にはですねぇ・・・。
ラジオネーム・宵越しの天ぷら。えー、聴きたい落語。
「カニマヨ武勇伝」
（渡辺くん笑い）
もう、落語じゃないんですよ(笑) これ。僕に言わせてもらうと。
お前、なんとなくテレビ見ながらケータイ打ったろ？って感じなんですよ(笑) 僕に言わせると。
「カニマヨ武勇伝」っていう落語はたぶん無いんですよ。
ただ、一応特徴だけ言っとくとですね、
「カニマヨ武勇伝を語る二人が出てくる」っていう事なんですけど。
まぁ、オリエンタルラジオですよ。これ、どうやったって。
これ以外の人は語らないですよ。
で、二つ目がですね、「地獄の果てに配達する途中に地獄に落ちる」
最後が「ピザで駄洒落」なんですけども(笑)
もーう、ねぇ・・・(笑)
他にはですね、ラジオネーム・宵越しの天ぷら。
「うっかり核戦争」
「八兵衛がうっかりする。それが原因で核戦争が起こる。反戦メッセージの入った駄洒落」って(笑)
そんな(笑) そんな軽い反戦メッセージは無いですから(笑)
そういうねぇ・・・。こう・・・
こんなこと言いたくないですよ？
こんなこと言いたくないですけども、みなさん落語でも何でもなくて、
思いつきで落語っぽいタイトルを言っているだけっていうケースが凄い多くて、
僕にしてみれば、もっかい落語として勉強しなおそう、と。
TBSのあの広ろーいね、その、資料室を探そうと思ってるのに、
その気が失せるんですよ。
あのねぇ、（ラジオネーム）チーム軍手、タイトル
「スカトロボ」
特徴「燃料が人糞。必殺技が放糞。最後は下品な駄洒落で・・・」
これロボの特徴ですもん(笑)
落語の要素が無いですから(笑)
お前のスカトロボの特徴なんかしんないよ！(笑) もう。
江戸色ゼロだもん(笑)
落語とか・・・もう、全然ゼロですから。
（ラジオネーム）チーム軍手、「手淫村」(笑)
もう、なんでもいいんじゃんお前さ(笑)
「手淫が得意な人が出てくる。とんでもないオカズで手淫をする。最後はうまい市町村の名前の駄洒落を言う」
無いよ(笑)
（ラジオネーム）スパンキング少年。
落語タイトル、「熊さんの頭の中の消しゴム」だって(笑)
だからさ・・・(笑)
忘れちゃうんだろ？(笑) いろいろ忘れちゃうんだろ？(笑)
仕方ねーけどさ(笑)
そりゃ大変だよな！(笑) 大変だ！
ええーっと・・・
そんなんばっかなんですよね。
ペンネーム・ビット。落語のタイトル、
「天空の長屋ラピュタ」(笑)
「空から何かが落ちてくる」うるせーよ、もう(笑)
「最後はジブリ作品の駄洒落で終わる」と。
はっきり言います。
こんな言い方します。ちゃんとした言い方をしますと、
さすがに古すぎるのか貴重すぎるのか、
TBSにも音源が一切残ってないものも凄くおおございました。
それと、あとはみなさんが脳の中でぽっかりあいただけのものを書いたのも凄く多かったんです。
で、そんな中でですね、見っかったものが幾つがありますから。ねぇ(笑)
あ、見っかんなかったやつもう一個言っていい？
ラジオネーム・？？？クラブ、落語タイトル「翔んでる!平賀源内」
（渡辺くん笑い）
お前、「翔んでる!平賀源内」(笑) 間違いなくあるよ！(笑) 探せば。
あるけど、絶対俺の中では西田敏行が絡んできてて絶対落語じゃねーと思うから(笑)
えー・・・(笑)
そんな中でですね、見つかったやつありますんで、
見つかったやつはね、えーっと、色々あったんですけども、
ペンネーム・キャプテンEO＆ペンネーム・ライトマンで、これね、
『ほしのあきほめ』っていう・・・。
これね、落語詳しい方。
落語のジャンルには「褒め」シリーズっていうのがあって、
基本的には『牛ほめ』なんつってね、
牛がどんなにいい牛かを褒めてみようっていう話と、
『子ほめ』っていって、こう、友達の家に子供が生まれたのを
その子を一生懸命褒めてみようっていうね。
褒めるっていうのは必ず出てくるんで、『ほしのあきほめ』っていう。
ね。他のやつは凄いカタカナとか・・・
この、ラジオネーム・大橋のやつなんかは
「東海道五十三次マイレージチャンス」って書いてありますけど(笑)
マイレージチャンスなんか江戸時代無いですから(笑)
『ほしのあきほめ』に関しては全部これ平仮名だから。
あんじゃねーかなーと思ってTBSの資料室探してみたらありました。
で、特徴がですね、「みんなに大人気の女が出てくるが主人公は何故人気があるのがサッパリ解らない」ね。
で、二つ目の特徴。「何とか褒めようと思うがボロが出る」ね。
で、三つ目の特徴が「最後がくまきりあさ美の駄洒落で終わる」っていう(笑)
こんなのは無いだろうと思ったんですよ。
これは無いんじゃないかな？と思ったんですけど、
ビックリする・・・あのね、えーっとねぇ、明治の中期ぐらいのテープで出てきましたんで。
えー、それじゃあですね、聴いてください。
えー、『ほしのあきほめ』でございます。
（テープ音源始まり）
（お囃子の音）
（客の拍手）
えー、お正月から一杯のお運びでございまして、
まことにありがとうございます。
あー・・・まぁ、お正月らしい小噺なんてぇのを話しましょうかね。
「お父ちゃん！あそこに和尚さんが二人歩いているよ！」
これが本当のスキンヘッドのハードゲイ、新年を期にカムアウト。
（客笑い）
なんてことを申しますな。
えー、昔から“蓼喰う蟲も好き好き”なんていいますが、
まぁ、あのー、蓼（たで）なんてぇーのはね、
噛んでもすっぱくて渋くて旨いもんじゃない。
でも、あんな草でもたかる虫が居る。
「人の好みなんぞ、人それぞれ」ってこういう諺（ことわざ）でございますな。
他にも、“赤ちゃんコアラ母さんコアラの糞を喰い”なんてことも言いますが・・・
これは個人的に好きで言っているだけで、
諺でもなんでもございませんので、スルーってことで。
（客笑い）
「おーい！熊五郎遅かったじゃねぇか。
今よぉ、長屋の男みんなでよぉ、吉原の花魁（おいらん）の中で一番いい女は誰だ、
なんて話で盛り上がってんだよ。おいおいおい。熊五郎。お前は誰が一番いい女だと思う？」
「あぁー・・・そりゃ、難しいなぁ。いい女が集まってこその吉原だからなぁ。
そん中での一番いい女ってぇーとすぐに答えは出ねぇけど、
まぁ、一つ間違い無く言えることはなぁ・・・あぁ、あれだよ。
最近さぁ、なんか、ちょくちょく顔出しってっか知んねーけどさぁ・・・あれ、な？・・・ほしのあき？」
「そう！ほしのあき！！今俺たちも満場一致でほしのあきが一番いい女だって話で盛り上がってたんだよぉ。
ほしのあきの良さがわからねぇ奴なんて、人じゃねーな。
俺もよぉ、ほしのあきがよくねぇなんて奴が居たらよぉ、
ヘソほどいて中味でぇーって出しちゃおうと思ってんだ。道に。
道にでぇーって出したやつを草履で踏んでやろうかと思ってんだ。
その後、デッキブラシでゴシゴシやって跡形も無くしてやろうと思ってんだ！
熊五郎、おめぇさぁ、ほしのあきのどこがいいと思ってる！？」
「・・・。」
（客静かな笑い）
「（熊五郎）・・・あぁ。あぁー・・・そっちいってる？今。あ・・・。
あぁー！あ、いけねぇ、いけねぇ。思い出した！！
俺、あれなんだよ。あの・・・一人桃鉄の99年プレイをセーブしねぇで出て来ちゃったから。
ちょっと、セーブ・・・セーブしてくる！
セーブしてくる。ごめんね！ごめんね！また・・・、また来るから。じゃあ！！
ご隠居！ご隠居いるかい！？ご隠居ー！！」
「おやおや、こりゃ熊さんかい。どうしたんだい。」
「いや、どうしたもこうしたもねぇんだよ。
今よー、長屋のみんなでよぉ、吉原で一番いい女は誰だなんて話をしてたらよぉ、
みんなほしのあきだって言うんだよ。
俺ぁ、ほしのあきはねぇなぁー・・・。ほしのあきはねぇ！
なんかこう、誰かのニセモノみたいだし無ぇって言おうと思ったんだけどよぉ、
ほしのあきの事がよくねぇなんて奴はヘソほどいてやる、と、こんなことを言うからよぉ、
なんか言える雰囲気じゃねぇんだよ。隠居さん。こういう時、どうしたらいいんだぃ？」
「ははん。そりゃ。お困りですなぁ。
時に熊さん。お前さん、小池栄子をどう思いなさる？」
「フン。どうもこうもねぇや！おまえ。
大奥からこっち女優をバラエティーも両方いけますなんてツラしやがってよぉ！お前。
競輪場に小池栄子（来いけえいこ）。って、行かねぇよ！！
お前も野田社長が小池栄子（来いけえいこ）つっても行かなかったじゃん！
だから、俺も行かねぇ！！・・・みたいな！？」
（客笑い）
「まぁまぁまぁまぁ。そういうことを言うとカドが立つな。
そういう時には、プレイメイトばりのボディーに
獅子舞フェイスで新年早々おめでたいですな。
と、こう褒めるんだ。」
「なるほどぉ。モノは言いようだねぇ。
うぅ、じゃあさぁ、あれはどうなるんだ？倖田來未なんてぇのはどう褒めんだい？
小岩のチーママ顔のくせしやがってよぉ、半裸効果でレコ大かよ！
お前、有名になったのさぁ、アニソンじゃん！
キューティーハニーじゃん！？しかもサトエリ主演のキューティーハニーじゃん！！
サトエリもさぁ、野田社長に来いって言われたら行かねぇじゃん！？
なんか、なんかどーなんかな！？・・・もう、いい意味で。
・・・みたいな？そういう感じ？そういう感じで？」
「やぁやぁ。・・・お前さん、さっきから聞いてると、言い過ぎだよ。
今日び、伊集院だって細木数子特番でにこやか豚面晒してるんだよ？
こういう時はね・・・
倖田さん紅白観ましたよ。長いフンドシを踏んづけてずっこけないかと思っていたら、
お顔にちっとも目がいきませんでした。ナイステクでございます。
・・・こう褒めるんだ。」
「っはっはー！！ご隠居すごいねぇ！
ご隠居よぉ、早速、ほしのあきの褒め方ってのを教えてくれるかい？」
「・・・えー、みなさん、どうぞ怒らずに私の話を聴いてください。
ほしのあきは平凡な顔でございます。・・・と、一旦、落とすな？」
「そうそう。平凡な顔ね。誰かのニセモノ。もしくはピンボケたはしのえみね。」
（客笑い）
「そういうことは言わなくていい。
しかし、平凡な顔だからこそ、逆に！？イタズラなボディにそそられますな。
・・・と、落としたものを持ち上げるんだ。」
「逆に！？なるほどね。逆に！？持ち上げるんのね。逆に！？こりゃおもしろいね。逆に！？」
「・・・『逆に逆に』うるさいよ。
さらに、色っぽい下着にエロフェイスで私も虜。
こうして話しているだけでもカウパーがじっとり。真にナンバーワングラビアアイドルにございます。
・・・と、こう褒めときゃいいだろう。」
「なるほど、隠居。ホントに隠居、人を褒めるのが上手いね。また来るよ！じゃあねー！！
あー、みんな！あー、お待たせお待たせ。」
「おぅ、どうしたんだ熊公。
おめぇ、あんま帰ってこねぇから一人桃鉄99年プレイの続きやってんじゃねぇか？って話てたんだよ。」
「やんねぇよ、あんなの。キングボンビー一発で98年分チャラだもん。やんねぇ、やんねぇ。
おうおう、そんなことよりよぉ、話どうなった？」
「・・・話ってなんの？」
「ほしのあきだよぉ！」
「あぁあぁあぁあぁ、ほしのあきの良さがわかんねぇ奴はハサミで両乳首切り取って、
針金のフック通して台所の壁にペタっと貼ってお玉やおろしがねをひっかけてやる、っていうあれか。」
（客笑い）
「・・・仕置きがアップグレードしてるなぁ・・・。
ま、まぁ、いいや。まぁ、いいや。まぁ、いいや。まぁ、いいや。
ええん（咳払い）。
どうぞみなさん怒らずに私の話を聴いてください。・・・ってんだ。」
「おいおい。なんだか変な調子になってきたねぇ。」
「いいから聴けよ。
ほしのあきは平凡な顔でございます。誰かのニセモノみてぇな顔でございます。
（客笑い）
ピンボケたはしのえみ的な顔でございます。」
（客笑い）
「なんだいおまい。喧嘩売ってんのか。気分が悪くなるなぁ。」
「いいんだ。ここはなぁ、一旦落とすんだよ。
で、この落としたところから持ち上げていくんだな。
しかし！しかし、平凡な顔だからこそ？逆に！？イタズラな？ボディーに？
そそられますな！？なんて言ってりゃあさ、逆に！？変態ですな！！あは(笑)」
「ンナロ！言わせておけばいい気になりやがって！おい！
ほしのあきの良さがわからない奴はこうしてやる！！」
長屋のほしのあきマニア達に取り押さえられた熊五郎。
怒り狂った兄貴分は糸切りバサミで熊の両乳首を切ろうとしますが、
小さなハサミで乳首は挟みづらいし、切りにくい。
くにゅくにゅくにゅくにゅなかなか切れないから痛てぇのなんの。
熊五郎、堪らず、
「もっと切れるハサミで思いっきりやってくれぇーい！」
「糸切りバサミじゃらちあかねぇ！熊切るんだから、くまきりばさみを持って来い！！」
・・・
お後が・・・お後がよろ・・・
・・・伏せろーーー！！！
（爆発音）
（テープ音源終わり）
貴重な音源なんですよ。これ、ホントね。
あの、このー・・・爆発で狭山湖できたっていう。
（渡辺くん笑い）
元々のタイトル自体は、このー・・・『ほしのあきほめ』だったんですけども、
「狭山湖のはじめて」っていう話でね。
マンガはじめて物語にも二度ほど出たっていう(笑)
そういう話なんですよね。
モグタンが見に行ってびっくりしたっていう。
あれでございまして。
まぁ、良かったですよ。
あの、僕なんかこう聴いてるとね、
お前、こんな事するために師匠に色々教わったのか！？みたいなテクが入ってるところが。
なんかすごいアンニュイな感じにはなりますけれども。
まぁまぁまぁ、この話がね、あの、掘り出されたってことは
凄くいいことなんじゃないですか？
ただ、あのー・・・あんだろうなぁ？
兄弟子とかは聴いてないように、ってすっごい思うな！
落語から上手くパクってきたことも多いしさ。
へぇ〜・・・（ため息）
曲で立て直そうかなぁ。
じゃあ、曲です。
えーっとぉ・・・ストレイテナーで『メロディックストーム』
（曲）
テープ音源は本当の寄席のように作られていてリアルで良かったです。
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