伊集院光 接近につきゲーム警報発令中



今週のお題[プレイステーション3]

〜安いほうで60000円の巻〜

プレイステーション3の発売日ならびに発売価格発表。
11月11日発売で、価格は安いほうが62790円で高い方がオープンプライスとのこと。
ちなみに北米での発売価格は、
高いほが安いほうより100ドル上乗せの599ドルとありましたから、
日本での高いほうの実勢価格を単純計算すると、
安いほうから10000円ちょっと上がって75000円弱といった感じか?

こうなると、高いほうとすごく高いほうって感じもしますけど。
もちろん、その性能からしたらプレイステーション3は安い。
とくにBDプレイヤーとして激安というのはわかる。
でも、もはやゲーム機の値段じゃないというほうに強く共感する価格だ。
お金に関する価値観はそれぞれだから一概には言えないですけど、
僕の周辺では、「バイトのシフトを含め生活を変えなくては」とか
「伊集院の仕事場の本棚から勝ってにマンガ本をたたき売って金を作るのにも限界が・・・」とか
「ギブアップ」とか「おそらく中古のプレイステーション2の値段がすごく下がるから、
これを機に初めてプレイステーション2を買うぞ。ワクワク」などの声が聞こえてきているのが現状。

いい大人がそんな調子だから、子供がどうなるか想像してみると、
もし僕に子供がいて
「誕生日プレゼントに買ってくれよぉ」
と言われたらケツに甘蹴りを差し上げる。
「クリスマスプレゼントもいらないからぁ」で、もう1発。
「お年玉も全額出すからさぁ」で、もう1発。
「節分の豆もいらないから」で、強めのを1発、計4発になると見た。
あくまでも「ゲームに関して幾分寛容ではあるものの、ごく平凡な中流家庭で育った僕の感覚」を
もとにしたシミュレーションなので、金持ちの家の子の場合だとどうなるかは知らん。
まぁ、ゲームファンからしてみれば
「高いには高いけど、自分の好きなゲームというジャンルにおいて
 最高最新のものが発売されるのに、買わないで見ているわけにはいかないもんなぁ」
が正直なところか。

値段の事はさておいて、今回の発表で気になったのは、安いほうのスペック。
無線LANとHDMI端子を省き、HDDの容量を下げてお安くとあったが、
有線LANで代用がきく無線LANや、
現在のプレイステーション2においてほとんど埋まる事のないHDD容量を少なくするのはまだしも、
HDMI端子を省くという選択に、いちゃもんデブこと僕は強く反応した。
前回プレイステーション3の発売日が延期になったのは、
「HDMI端子の規格が決まらなかったから」って言ったような気がするんだけど・・・。





※誤字・脱字がありましたら教えていただけると幸いです。

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