笑い飯のトランジスタラジオくん



2005年5月9日(月)放送分

西田:えー、5月9日月曜日。えー、こんばんは。笑い飯の西田です。

哲夫:哲夫でーす。

西田:いやぁ、ゴールデンウィークも終りましてねぇ。

哲夫:えぇ。終ってしばらくです。

西田:ねぇ。今、ちょうどだるいんじゃないですかねぇ?

哲夫:今回のゴールデンウィークって、6日でいちいち会社とか学校に行かなあかんかったん違う?

西田:あぁ。平日挟んでたからなぁ。まぁ、えぇ会社やったらそこも休みにして・・・

哲夫:えぇ会社やでそれは。ホンマにえぇ会社やと思うわ。すこー(施行?)したったらえぇねんけどな。

西田:せやねん。

哲夫:どこもかしこも。

西田:ほんななぁ、どっか長期連休で行けたりすんねんけど。

哲夫:せやん。あの、ほんで、昔やったら、4日が休みちゃうかったやん。3と5が休みで・・・

西田:俺らの時はそんなに、こんなには長くなかったよ。

哲夫:そやろ?もう、ゆーたら、飛び飛びってのがゴールデンウィークのイメージやったやん。

西田:そうそうそう。

哲夫:で、それが4日が「国民の休日」とか・・ちょっと「国民」って付けとったらえぇやろ?みたいな休日が出来やがって。

西田:うん。「誰もなんにも言えへんやろ」みたいな、なってなぁ。

哲夫:だから、6日もぼちぼち作ったったらええと思うねん。こういうことがあるからね。2005年みたいなことがあるから。

西田:おー。

哲夫:だから、「国民の休日」みたいな感じで。なんか、「国民のための休日」みたいな・・・

西田:あの、「国民的美少女」とか別に俺らの意見なんにも聞いてくれてないよなぁ?

哲夫:勝手やで。「国民」て付けたらなんかえぇからっていう、な。

西田:せやん。「国民」付けといたら文句言わへんよな、みたいな。

哲夫:あぁ、そうやね。

西田:「国民週間」って呼んだらえぇやん。ほんなら。

哲夫:あぁ、そやん。ゴールデンウィークとか言わんでえぇよな。「国民」やな。

西田:うん。せやな。

哲夫:あー。

西田:あっちゃこっちゃ周ったけどな。仕事で。

哲夫:あぁ、ゴールデンウィーク行きましたね。えー・・・福岡。

西田:福岡行ったなぁ。

哲夫:遠いところやと福岡。で、広島。

西田:広島。

哲夫:広島のフラワーフェスティバル?

西田:はいはいはい。

哲夫:っていうやつに呼ばれて行ったんですけどねぇ。なんか、そこのステージって出た人は必ず売れるっていうジンクスがあるらしいねん。

西田:まじでか!?

哲夫:ゆーとったで。

西田:えぇ?

哲夫:ゆーてた。

西田:そこ出てたんが・・・、ウチらと、あと、千鳥。

哲夫:うん。

西田:だいたひかる。

哲夫:うん。(あと、)ビッキーズさん。

西田:ビッキーズさん。 それまぁ、なんとかなぁ、わかるやんか。・・・ボールボーイって誰?

哲夫:あと、ハーフタイムって誰よ!?

西田:誰よ?ボールボーイとハーフタイムって。

哲夫:あれ、「広島の若手芸人なんですぅ。お願いしますぅ。」って紹介してもらったんやけど・・・
   多分あれ、一般の子ちゃう?あれ。一般の子やと思うねん。

西田:なぁ、なんかあの高校生が親父のスーツ勝手に着て出たみたいな感じの。

哲夫:ほんで、名前もなんかちょっと師匠っぽいやん?

西田:ボールボーイな(笑)

哲夫:ボールボーイ、ハーフタイムて。なんか、師匠がやっとスポーツ入って来たとき新しいの目ぇ付けて、
   大丸デパートって付けたみたいなニュアンスやったりするやん。

西田:うん。

哲夫:ちょっとね・・・あいつら・・あれねぇホント芸人さんやないと思うよ? 
   でも、でもその舞台に立ったら売れるっていうジンクスがあるんやて。

西田:へぇー。

哲夫:そう。

西田:すごいやん。

哲夫:誰がつくったんやろ?

西田:勝手なこと言ってるんですよ。

哲夫:うん。

西田:博多も行ったけど。“博多どんたく”の日になぁ。

哲夫:うん。

西田:なんか、あの、タクシー乗って、タクシーの運転手さんに「博多どんたくって何しまんの?」って訊いたら、
   「全っ然!おもしろくない!」

哲夫:まず、第一声が「おもしろない」て。

西田:「全然!おもしろくないよ!あれ。」って言って。

哲夫:そこまで否定せんでもえぇのに。っていうぐらい。

西田:「あんなんしゃもじ持って歩くだけだよ!」って。

哲夫:なぁ。

西田:「しゃもじ持って歩いとるだけや。歩いてる方はいいけど、あんなん観ても全然おもしろくないよ!」って言うてたよ。

哲夫:うん。怒っとたなぁ。

西田:実際、そんだけおもろない言うから見たかったんやけど、見に行かへんかったなぁ。あれなぁ。

哲夫:でも、あんだけ言われたらねぇ。流石に。

西田:ちょっと観たいわ。でも。どんだけおもろないか。

哲夫:ちょっといっぺんねぇ、目で確かめたいな。っていうのはあるけど。

西田:せやなぁ。

哲夫:あんだけ力(りき)入れて「おもしろないおもしろない。」って言うぐらいやから、相当なもんなんやろうなぁ。

西田:せやなぁ。来年ちょっと呼んで欲しいなぁ。

哲夫:せやなぁ。博多どんたく。うん。まぁ、そういうライブもあるみたいですからねぇ。

西田:はいはいはいはい。気分入れ替えて。

哲夫:五月病を吹っ飛ばすような勢いで行きましょう。

西田:お、いいねぇ。似合わないことゆーてますねぇ。

哲夫:吹っ飛ばしましょう。

西田:それじゃあいきましょう。・・・月曜JUNK2!

二人:『笑い飯のトランジスタラジオくん』!


(CM明け)
西田:笑い飯のトランジスタラジオくん。隼ポリンさんをいじらせたら誰にも負けない笑い飯です。

哲夫:あー、誰も知らんのちゃうかなぁ?

西田:え?隼ポリンさんやで?

哲夫:知ってるかなぁ?大丈夫かなぁ?

西田:隼ポリンさんはみんなしってるやろう?

哲夫:いや、俺らはも知りすぎてるけど、もの凄い好きな大先輩やけど・・・。

西田:はい。

哲夫:あぁ・・大丈夫かなぁ・・・。地方の方とかいったら・・・わかるかなぁ?

西田:えぇ?あの隼ブラザーズの。

哲夫:うん。隼ブラザーズの・・・あのー、隼ポリンさん。

西田:そうですよ?

哲夫:元・国体・・・

西田:そうそうそう。

哲夫:・・・選手。

西田:そうや?

哲夫:ねぇ。

西田:そうや?もう、みんな名前出ただけで「あぁ!あのトランポリンの!」て、ゆーてはるよ。

哲夫:ゆーてるかなぁ?

西田:ゆーてるよ。そんなん。当たり前やん。

哲夫:何人か勘のえぇ子はその、ポリンていう名前聞いて「トランポリンをネタに使こうてはるのやろ。」
   とか、っていうのは気付いてるかもしれへんけど。

西田:トランポリンでアクロバティックな・・・こう、芸をやらはる先輩です。

哲夫:そうですよねぇ。うん。

西田:単独ライブに出てもーたりしてます。たまに。

哲夫:俺らねぇ、そう。単独ライブ、二回来てもらってねぇ。

西田:うん。

哲夫:あのー、ただ単に鞍馬をやってもらったりー・・

西田:そうそう。

哲夫:(笑)

西田:あのー、なんていうんですかねぇ?漫才と漫才の間って漫才一回終るでしょ?
   「どうもありがとうございましたー。」て、一回舞台降りるんですよ。舞台から出ていくんですよ。

哲夫:うんうん。

西田:その間にセットチェンジであるとか、そんなんあるじゃないですか。

哲夫:うんうん。合間ねぇ。

西田:その間にスポットライト浴びて、鞍馬をやってもーてたりしてたんですよ。

哲夫:ねぇ。「何でこんなんやらなあかんねん!」

西田:ふふふ(笑) 声高いからなぁ(笑)

哲夫:「俺、なんでこんなんやらなあかんねーん!おめー!」

西田:声高ーて、あと、何か右だか左だか忘れましたけど、上唇の上におっきいおっきいホクロ付いて(笑)

哲夫:(笑)

西田:で、角刈りで

哲夫:角刈りでね。

西田:角刈りで真っ赤な体操服を着て、「なんでこんなんやらなあかんねーん!」て(笑)

哲夫:へへへ(笑) ははは・・・(笑)

西田:ふふふははは(笑) ほんでね、鞍馬はねぇもの凄い上手いんですよ。

哲夫:うんまいよなぁー。

西田:鞍馬がねぇ、もの凄く上手くて・・・

哲夫:いや、そらもうねぇ、国体選手だから運動神経抜群ですよ。

西田:クルクルクルクル回るでしょ?鞍馬は。こう。

哲夫:うん。

西田:ね?手ぇを軸に。

哲夫:うんうん。

西田:足そろえてこう、クルクル回るでしょ?

哲夫:うんうん。

西田:あまりに速いんでねぇ、もう、速すぎてハッキリした形がわからへんで、
   赤ウインナーしか見えないです。赤ウインナーが動いてるようにしか見えないっていうね(笑)

哲夫:あのー、フライパンの上でパッパッパッパパーン!っていう。

西田:赤ウインナー炒めてる時みたいな感じ。・・・俺、姪がな?

哲夫:うん。

西田:まぁ、俺も姉ちゃんおんねんやけど、姉ちゃんの娘が・・・まぁ、六歳なんやけど、

哲夫:うん。

西田:トランポリン教室に通うてんねんてー。最近。

哲夫:あぁ、そうなんや。

西田:で、嫌な感じしててん。

哲夫:まぁ、な。嫌な感じするやん。

西田:嫌な感じしててん。ほんだら、案の定、ポリンさんがトランポリン教室やってて、そこやってん(笑)

哲夫:そこ行ってんのー!?

西田:おん。

哲夫:うわぁ・・・。

西田:で、ゆーてないねんて。まだ。

哲夫:あぁ、その・・・

西田:俺の・・・

哲夫:姪っ子や、いうこと。

西田:おん。

哲夫:うわぁ・・・。

西田:で、結構な、目ぇ掛けてもーてんねんて。

哲夫:うわぁ。「センスあるやん?」みたいな感じや・・・

西田:そうそうそう。「なんか次、大会あったら絶対あんた推すわ。」みたいな事ゆーてんねんて。

哲夫:うわわわわわわ・・・

西田:ヤバイやろ?

哲夫:それ、もうお前から暴露せぇって。ポリンさんに。

西田:ポリンさんに?

哲夫:ポリンさんにゆーて・・・

西田:「姪がお世話になっています。」って?

哲夫:うんうん。

西田:「なんのことやー!!」って言われるよ(笑)

哲夫:(笑)

西田:「また、お前ら舞台で何かさす気やろー!?」って言うやんけ。

哲夫:まず、そうやってな、来はるやろうけど。それは、気まずいって。後々。
   「何でそんなんゆーてくれへんねん先にー!知らんかったやんかー!」みたいなことになるから。先にゆーっとった方が・・・

西田:「知り合いのスナック来てくれへんかー!」ゆーとったけどな(笑)

哲夫:はっはっはっはっは(笑)

西田:「好きやゆーとんねーん!知り合いのスナック来てくれへんかー!」ゆうてたからな(笑)

哲夫:半年くらい前しょっちゅう電話掛かってきてたわ。しょっちゅう。
   「哲夫くーん!今日何してんのー!?」 「いや、今日ちょっと仕事があるんで・・・」
   「あぁ、そーかー!スナック来てくれるかと思うてー!」

西田:はははは(笑)

哲夫:よー電話掛かってきてたわ。

西田:せやなぁ。

哲夫:スナック、ほんでね、一番最初連れて行ってもらった時、マスターとかごっつい人やねん。

西田:ほぉー。

哲夫:ほんで、入るなり「ポリン何してんねーん!!」

西田:(笑) 同じ高い声(笑)

哲夫:そうそうそう(笑)

西田:高い声ばっかりやんけ(笑)

哲夫:高い声。「いえー、すいませーん!」みたいな。

西田:んふ・・・(笑) おもろいなぁ。

哲夫:おもろいですよ。



『おまえ代われ!』のコーナー。

西田:じゃあ、このコーナー行きましょう!

哲夫:『おまえ代われ!』(エコー)

西田:笑い飯のネタのスタイル。ボケとボケ、ツッコミとツッコミをそのままコーナー化した『おまえ代われ』ですけども。

哲夫:はい。

西田:えぇ。今週のテーマは「清水宏次朗のニックネーム」

哲夫:これ、前回、清水宏次朗の話で盛り上がってそのままお題にしてしまいましたね。

西田:ねぇ。

哲夫:うん。

(略)

西田:じゃあ、いきますよ?

哲夫:はい。

西田:いきまっしょー!

(ゴングの音)

西田:清水宏次朗のニックネームは!?

哲夫:「ナイフ」

西田の音声「おまえ代われ!」

西田:ナイフて・・・

哲夫:清水宏次朗のニックネームは!?

西田:「ワイルドハンサム」

哲夫:ハンサム(笑) 清水宏次朗のニックネームは!?

哲夫の音声「おまえ代われ!」

西田:清水宏次朗のニックネームは!?

哲夫:「愛・清水博」

西田:いいねぇ(笑)

哲夫:今年(笑)

西田の音声「おまえ代われ!」

哲夫:清水宏次朗のニックネームは!?

西田:「リムジンチンコ」

哲夫:リムジンのチンコ・・・

哲夫の音声「おまえ代われ!」

西田:清水宏次朗のニックネームは!?

哲夫:「ゴルバチョフ宏次朗」

西田:ふぅ〜!

哲夫:はははは・・・(笑)

西田の音声「おまえ代われ!」

哲夫:清水宏次朗のニックネームは!?

西田:「ザンギエフ」

哲夫:(笑) ニュアンスね。ニュアンス。

哲夫の音声「おまえ代われ!」

西田:清水宏次朗のニックネームは!?

哲夫:「清水さん」

西田:おぅ。そう来たか。

西田の音声「おまえ代われ!」

哲夫:清水宏次朗のニックネームは!?

西田:「清水のおっちゃん」

哲夫:おおほほほ(笑) 同じような考え(笑)

哲夫の音声「おまえ代われ!」

西田:清水宏次朗のニックネームは!?

哲夫:「清水 宏次朗」

西田:ん?一緒ちゃうん?

哲夫:えぇ、そのままで来ましたよ?

西田の音声「おまえ代われ!」

哲夫:清水宏次朗のニックネームは!?

西田:「清水宏次朗記念博物館」

哲夫:博物館!?

哲夫の音声「おまえ代われ!」

西田:清水宏次朗のニックネームは!?

哲夫:「清水エスパルス」

西田:おぉおぉおぉ。清水ってついてあるからな。それな。

哲夫:(笑)

西田の音声「おまえ代われ!」

哲夫:清水宏次朗のニックネームは!?

西田:「スーパーファイヤーマン」

哲夫:やめ!(笑) 子供の・・・子供の単語や。

哲夫の音声「おまえ代われ!」

西田:清水宏次朗のニックネームは!?

哲夫:「黒チンポ」

西田:そやそうやろうな(笑)

西田の音声「おまえ代われ!」

哲夫:清水宏次朗のニックネームは!?

西田:「麻雀パイの『發』」

哲夫:「發」なんやろうな。發なんやろうな。

哲夫の音声「おまえ代われ!」

西田:清水宏次朗のニックネームは!?

哲夫:「エスパルス」

西田:「清水」抜いたやん(笑)

哲夫:抜いてきよったねぇー。

西田の音声「おまえ代われ!」

哲夫:清水宏次朗のニックネームは!?

西田:「エロス!」

哲夫:なんやな(笑) それは違うやろ(笑)

哲夫の音声「おまえ代われ!」

西田:清水宏次朗のニックネームは!?

哲夫:「スーパーサブ」

西田:やっぱりそんなんやないか(笑)

哲夫:はっはっはっは・・・(笑)

西田の音声「おまえ代われ!」

哲夫:清水宏次朗のニックネームは!?

西田:「裕次郎」

(終了ゴングの音)

哲夫:(笑) ニュアンスは裕次郎やろうね。その、渋い・ハンサムっていうのはね。

西田:「次郎(次朗)」も付いてるしな。

哲夫:あぁ。 やっぱりねぇ・・・。

西田:やっぱりなんか・・・(笑) 似たようなんあったなぁ?(笑)

哲夫:似たようなんが多いですねぇ。

西田:あと、カッコイイ単語を並べただけみたいなやつな(笑)

哲夫:なんか、あれやねぇ?・・・チンコ系?(笑) チンコ系もあったなぁ(笑)

西田:せやな(笑) なんか、やっぱりなぁ、ちょっとエロな感じがあるのやろうなぁ。

哲夫:なんやろう?「エロス」とか。何?「エロス」って。

西田:いや、それは何か、でも、完全に男側のあれやなぁ。

哲夫:男がそも、思ってるフェロモンやわな。

西田:おん。

哲夫:えぇの(良いの)。えぇのん、ちょっと紹介します?

西田:えぇのんですか?

哲夫:えぇのはちょっと名前もゆーてあげましょか。

西田:うん。

哲夫:ええの・・・

西田:そうですね。やっぱり「裕次郎」

哲夫:うんうん。

西田:宮城県、ペンネーム・悪い牛。「裕次郎」

哲夫:おー。宮城県。「裕次郎」ねぇ、だいたいわかるけどねぇ。

西田:うん。

哲夫:まぁ、あのー、ようドラム叩いてるシーンでねぇ・・・

西田:うん。

哲夫:「パンチだ!キックだ!え〜いメンドウだぁ!」みたいなやつあるやん?

西田:あれ、リメイクしてくれへんかなぁ?

哲夫:なぁ、あれを宏次朗でやってほしいよなぁ。是非、宏次朗でお願いします。若大将。

西田:「フックだ!パンチだ!(???)だ!清水宏次朗だ!」

哲夫:はは(笑) わがの名前ゆーてどーすんねん(笑)

西田:あとねぇ、簡単にコレも良かったですよ。ラジオネーム・ローブリーしょうさんの「ワイルドハンサム」

哲夫:ワイルドハンサムね。うんうんうん・・・。まぁ、的を得てるよね。

西田:そうやん。

哲夫:ワイルド且つハンサムやもんね。 俺、やっぱりねぇ、ドストレートというか、なんていうか、現代にも解りやすいというか・・・
   えー、こちら、ラジオネーム・なしごれんの「清水エスパルス」。埼玉県。

西田:「清水エスパルス」なぁ。まぁ、思いつくもんなぁ。清水やしな。

哲夫:ま、サッカーしてるからね。やっぱ、あのー、あれあるやんか。ビーバップのパート1。

西田:うん。

哲夫:パート1の時にあれやからね。サッカーのシーンあるからね。

西田:あるなぁ。で、ボール当たったやつ吹っ飛んでいってんもんなぁ。

哲夫:そう。吹っ飛んでいって。んで、トオルさんとヒロシさんがシュートしたやつが枠外れとったら、
   舎弟が一生懸命ゴールを「えっさ!ほいさ!」ゆーて運んで、ピピー!や。

西田:デブの子とかな(笑)

哲夫:うん。そう。やってるシーンがあるからね。そらまぁサッカーにはリンクしてるんちゃうか?

西田:かっこえぇなぁ。

哲夫:かっこいいですよねぇ。

西田:あぁ。

哲夫:えー、あと、それから「黒チンポ」(笑)

西田:(笑)

哲夫:うん(笑) 「黒チンポ」・・・これは・・・

西田:頼もしいもん。

哲夫:うん。そんなん白チンポよりも黒チンポの方が頼もしい。男らしい。

西田:頼もしいよ。

哲夫:うん。川崎市のポリ男。

西田:おぉ。細長そうやん。

哲夫:かっこえぇ。教科書に載るチンポやで。そんなの。

西田:そうや。

哲夫:教科書で「理想的な男のチンポとは」って書いてあるようなチンポしてますよ。そらそうですよ。

西田:雰囲気、顔と似てはるわ。

哲夫:せやな。リーゼントで頭にわしついてるみたいな感じや。もう、カリとかばりデカイ。カリ、わしやで。

西田:肩パットはいってるような感じやわ。

哲夫:(笑)

西田:逆さや(?)やね。逆のな。

哲夫:逆さや。逆さや。オシッコとかビャー!やで。ばり速い。ションベンばり速い。もう、便器とか割る勢い。

西田:(笑)

哲夫:水カッターみたいな感じや。

西田:せやな。細ーて速い。

哲夫:細ーて、ピュー!!

西田:かっこえぇわ。

哲夫:何をやってもかっこえぇなぁ。

西田:えぇなぁ。

哲夫:直接の清水宏次朗さん本人からのメール・FAXは無かったですね?

西田:「俺をこう呼べ!」という(笑)

哲夫:(笑)

西田:「俺をこう呼んでくれないか?」みたいのはなかった?

哲夫:無かったですね。でもねぇ、次回あるかも知れませんよ?

西田:残念やなぁ・・。

哲夫:でも、今回こんだけ言ってるやんか。ニックネーム。これ、もし清水宏次朗さん聴いてはったらね、 
   「何をゴタゴタ言ってんだ。馬鹿野郎。」と。「俺のニックネームはこうだ。」ゆーて、送って来てくれはるかもわからへんから。

西田:それは、じゃあ、清水宏次朗さん本人からは永遠に受け付けましょうよ。

哲夫:永遠にね(笑)

西田:永遠にね。

哲夫:そうですね。今後もずーっと受け付けましょう。「俺をこう呼べ」と。

西田:うん。

哲夫:めっちゃ、おもろいで。多分。めっちゃおもろいの送って来る・・(笑)

西田:自分で考えんねんやもん。「俺はこうやねん」って言っているようなもんや。

哲夫:そうですねぇ(笑)
(以下、来週のテーマ説明)


『翁の恵み』

哲夫:『翁の恵み』ー!

(テーマ曲)

西田:お年寄りたちの行動をそのまんまリポートするコーナー。人生の大先輩の動きから色々なことを学びましょう。

哲夫:はーい。

西田:見て書いて聞く。それだけです。

哲夫:はい。

西田:はいはい。ぎょーさん来てますよ。これは。

哲夫:えぇ。これなんかねぇ、単純でおもしろいんですよねぇ。やっぱり。

西田:えー、こちら。滋賀県・ホッピーさん。
   「ウチのじいちゃんは何処に行くにも農協の帽子。帽子は農協と決まっているらしい。」

哲夫:これは、えぇねぇ。農協・・・ウチとまったく一緒やねぇ。

西田:うん。

哲夫:うん。帽子といったら絶対農協。

西田:農協かぁ。

哲夫:おー。農協や。「協」!って書いてあるやつや。

西田:うん。

哲夫:「協」!って書いてあってなんか、あの稲みたいなんが横にしゃしゃしゃーってなってあんねん。
   絶対あれ被っとんな。そんなもんあれ後ろ被りとかなんか一切せぇへんで。きっちり前向きに被りはるよ。うわぁ、絶対農協やなぁ・・。

西田:お前んとこのおじいちゃん農協て、よー、ゆーてた?

哲夫:農協。農協か・・・えー、組合。

西田:組合かぁ。

哲夫:組合のこと「くんみゃい」て言いよるけどね。

西田:うちのおじいちゃんは「経済連」って、よーゆーてたわ(笑)

哲夫:「経済連」かぁ。まぁ、ちょっと違うんやけどな。

西田:ふふははは(笑)

哲夫:うん。親玉みたいな感じやからね。うんうん。

西田:うん。

哲夫:農協やったなぁ。絶対農協やった。「農協」って言葉なんぼ好きやねん?っていうくらい農協ゆーとったわ。

西田:「生協」もゆーてたなぁ。

哲夫:あぁ、生協。コープ。 あのー、なんやろ?例えば家に誰か来て、ピンポーンって鳴るやんか。

西田:うん。

哲夫:なら、「あ、農協の人や!」。まだわかれへんのに。わかれへんのに予想は必ず農協からはいっとったわ。

西田:まぁ、一番頻繁に訪れるんやろうなぁ。

哲夫:うん。そうそうそう。

西田:ようゆーからなぁ。

哲夫:こちら来てますー。仙台市のフィールド・オブ・ウンコ。
   「おじいちゃんが便所で転びました。」

西田:・・・まぁ、転んだんでしょうねぇ。おじいちゃんが。

哲夫:まぁ・・・ウンコの方やろうねぇ。こいつウンコ好きやなぁ。

西田:なんか、よーこけん(よくこける)のやろうなぁ。脱いだり穿いたりするから。

哲夫:うん。

西田:うちも何かおじいちゃんが、便所に後にオリジナル手すりを自分で取り付けとったなぁ。

哲夫:あぁ、そう。オリジナルの。

西田:オリジナル手すりを。

哲夫:へぇー。

西田:よー売ってるやん。ホームセンターとかで。あんなんじゃなく自分で拵えとったけどな。

哲夫:あぁ、そう。

西田:うん。電ドリでちゃんとビスで留めてとったで。

哲夫:ほうほうほう。まぁ、多分それ付けたところでまた転んでんやろうな(笑)

西田:(笑)

哲夫:転んでしまうやろ(笑)。どうしても拭く時とかなったら片手パッと離さなあかんから。・・・えー。転びますかぁ。

西田:こちら・・・

哲夫:はい。

西田:札幌市・捨てられた捨て猫さん。
   「うちのおばあちゃんはキッチンタイマーをいつもかけています。鳴っても止めないし、特に気にしてない様子で動きません。
    私が『いいの?』と訊いても、『大丈夫。』と言って特に何もしません。」

哲夫:キッチンタイマーって冷蔵庫とかに磁石とかでパッと貼り付けれるようなやつ?

西田:うん。

哲夫:あの、りんごの形したって・・・

西田:あれはデジタルやろ?でも。

哲夫:うんうん。

西田:せやなしに、ダイヤルだけあって、音ジー・・・ってゆーて、で、時間来たらジャラララレレレ・・・て鳴りよる。

哲夫:とりあえずそれかけるって?

西田:そう。お風呂炊いてるのかな?思もーたらそういうわけでもなかったりすんのんちゃう?

哲夫:なるほどなぁ。

西田:でも、「えぇねん、えぇねん」言うんちゃう?

哲夫:とりあえず、なんか定期的にそれ鳴らなアカン思もーてるのかな?

西田:おー。

哲夫:あぁ、だから、ゼンマイで出来てるから定期的にダイヤル回しとたらんとその電池切れるって思もーてんのちゃう?

西田:ボクシングジムみたいやな(笑)

哲夫:ん?なんで?

西田:あれ、練習生とかもずっと三分おきにゴング聞かされるやろ?三分っていうの叩き込む為に。

哲夫:あぁ。それを叩き込む為にな。はいはいはい。

西田:そんなニュアンスなんちゃう?

哲夫:なんかその自分の生活周期はとりあえず三分でおこうというか、そういうのやってんのかな。

西田:うん。

哲夫:やっぱりこれは凄いですね。年寄りの智恵っていうのはね。そういう智恵があるかもしれないですね。

西田:うん。何かわからないな。その。

哲夫:うん。わかんないですねどね。何か意味をはらんでこけてはるかもしれんからね。便所で。

西田:あ、なるほどね。

哲夫:なんか意味があるかもわからへんから。

西田:俺らには気付かんなんかな。

哲夫:気付かん。あぁ。そうですよ。・・・こっち頂いてます。えーっと・・・札幌市のティッシュ職人水戸アナル。
   「うちのおじいちゃんはこの前、バスガイドに怒られていました。」

西田:ふふふふふ・・・(笑) 若い娘(むすめ)に怒られとったんか。

哲夫:うん。何したんやろ。何しはったんやろ?

西田:何やろうなぁ?

哲夫:何やろう?

西田:「あきませんゆーたでしょう!?」とか、そんなんでなんかちょっとやなぁ「あかん」ゆーてることをちょっとやなぁ・・・

哲夫:いや、それか、あれかなぁ?サービスエリア行って、で、10分だけ休憩です。言われてて、
   でまた、サービスエリアの便所行って転んどって(笑) ほんで、戻って来るの遅なって、怒られたんかなぁ?(笑)
   「早よ戻って来て、てゆーたでしょう。」・・・

西田:いや、なんかな、悪いことしたとかな、無茶ゆーて怒られるんやったらええけどな、
   おじいちゃんて、遠慮しすぎて怒られるときあるやろ?

哲夫:あー、それはあるねぇ。

西田:「これ、全員に配ってます。」ゆーてるのに、「これ、私いりまへんわ。それ。それよろしいわ。いや、貰いまへんわ。」

哲夫:「貰ってください。配ってますねん。」

西田:「うち、いりまへんわ。ありますから。よろしいや。誰か他にあげたってください。」

哲夫:「もろてくださいよ!(もらってくださいよ)」

西田:「もう、いりまへんわ。それ。ちゃんとありますねん。」ゆーて。で、もろてへんのに、「貰いました。それさっき。」

哲夫:嘘つくんかい(笑)

西田:うん。なんか遠慮して怒られるよなぁ?

哲夫:うん。

西田:ホントねぇもう、僕もいい歳になったらバスガイドさんに是非怒られたいです。

哲夫:うっはっはっはっは(笑) バスガイドさんに怒られるようなお年寄りにないたい?

西田:一瞬バスガイドがこう「殴るわよ?」みたいな感じで手ぇガッっと挙げるポーズとって「ヒイィ!」って顔だけしたいわ。

哲夫:それはお前のM性が発揮されてるだけやないか(笑)

西田:違いますよ。僕おじいさんです。もうねぇ、ヨボヨボのおじいさんのくせにねぇ、むしろ若いバスガイドをおんぶしたいですよ。

哲夫:いや、させられたいだけやから(笑)

西田:自分がヨボヨボやのに。おんぶしたいです。

哲夫:それはお前のMが。Mなとこが出てるだけやからな。

西田:違います。おじいさんですよ。

哲夫:違う違う(笑)

西田:いや、ホントにね、学ぶことが沢山でした。

哲夫:多いですね。

西田:はいはい。お年寄り達の行動をまんま書いてどんどん送ってください。

哲夫:はい。




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