笑い飯のトランジスタラジオくん



2005年5月30日(月)放送分
さて、今週はめっちゃ書き起こしました(笑)


(オープニングジングル)

西田:5月30日月曜日。こんばんはー。笑い飯の西田でーす。

哲夫:哲夫でーす。

西田:いやぁ、・・・ねぇ? いろいろ、また、ありましたけども。

哲夫:そー。体が熱(あつ)なったわ。

西田:ピーク過ぎましたね。仕事の。ラッシュの。

哲夫:おぉん。・・・ピークやったわ。

西田:アレがやっぱしんどかったなぁ?大阪の方でやったけど、あのー、単独ライブ2日間。

哲夫:やっぱ、単独前はしんどいね。

西田:あぁ。。

哲夫:2日連続はちょっと初めてやったから。

西田:うんうん。

哲夫:うん。

西田:2日で五時間ぐらいしか寝てないやろ?ずっと。

哲夫:うんうん。

西田:そんな・・・一週間が続いてたような感じやったもんなぁ?

哲夫:あぁん。そやろ? でもな、やっぱりな、そういうな、セコセコしてる方が嬉しいわ。
   それから、仕事いっぱいしてる方がホンマ嬉しい。

西田:そうか?

哲夫:ちょっとラクになっただけで、もう不安やもん。

西田:いやいや・・・全然。

哲夫:うわぁ、もう(仕事)無くなるのちゃうか?思もーて。

西田:いや、全然えぇよ。

哲夫:また、もう、はよ(早く)単独したい。

西田:え?

哲夫:はよ、また単独したい。

西田:いやいや・・・

哲夫:はよ単独して、はよまたポリンさんに会いたい。

西田:・・・今回呼んだけどもやなぁ・・・ポリンさん。

哲夫:そう、今回呼んだんですよ。みなさん。

西田:隼ポリンさん。・・・コントに出てもらいましたからねぇ。今回は。

哲夫:えぇ。いやぁ、あのー、ホントにねぇポリンさん、体操の技も凄いですけども、
   コントもなかなか技持ってますよ。

西田:持ってるか?

哲夫:えぇ、持ってましたねぇ。

西田:まぁ、あのー・・・ポリンさんゆーのは、まぁ、あのー、トランポリンを使った芸をやらはる、
   まぁ、吉本の先輩なんですけども。

哲夫:大先輩ですよ。

西田:なんの因果か、笑い飯とちょいちょいライブで遊ぶようになって。

哲夫:ま、今回の単独で・・・、単独ライブ来てもらったのは3回目ですね。

西田:そうですねぇ。

哲夫:早くも3回目。

西田:まず、1回目、「チャレンジコーナーみたいなんしよう」ゆーて、あの、その体操の先生として、隼ポリンさん呼んで・・

哲夫:はい。

西田:まぁ、体操のコーナーして、まぁまぁ、体操のコーナーと言いながらもマットを早くたたむとか(笑)

哲夫:うんうん。

西田:ま、そんなんを色々やって、「違う違う、そんなんじゃないねん」っていうようなコーナーをやってんな。

哲夫:まぁ、あのー、ゆーたら、「西田先生に学べ」みたいな感じで、生徒で、ポリンくんゆーて、
   先輩のくせに早速、ポリンくんゆーとったんやけどな。

西田:そうそうそう・・・

哲夫:「ポリンくん、ちょっとこれー、西田先生の演技見てちゃんと体操しなさい」って言ってね。
   全然出来へん西田のをポリンさんが真似してやるゆーて、で、俺がポリンさんを
   「お前ちゃんと西田のを見てたんか!?お前。誰がそんな綺麗にやれゆーた!?」っていう感じで怒るっていう。
   そういうなんをやったんですけどね。

西田:まぁ、あの、ポリンさんあれやんなぁ?トランポリンを今やってはるけど、その前は器械体操とかあんなんで。

哲夫:うん。

西田:なぁ?

哲夫:国体のね、選手でもって。

西田:うんうんうん。だから、ホンマに凄い人やっねんけど。あれはー・・でも、一日目のポリンさんの芝居は0点やけどな。

哲夫:ポリンさんが下手やったから一日目はスベったんやね。

西田:あぁ。

哲夫:二日目はポリンさんも慣れてきて、あのー、まぁ、ウケたんやな。

西田:あぁあぁ。

哲夫:で、せやけど、あれやで?

西田:何?

哲夫:ポリンさん、最初入ってくるとき、「ういーっす!」ゆって入ってくる登場シーンのトコで、あの人いきなりセリフ忘れとったで?

西田:だからな、あの人ホンマ、体操100点、セリフ覚え0点やで?

哲夫:(笑)

西田:いや、ホンマに。まぁ、その人にコント頼んだ俺らはどうかと思うねんけども。

哲夫:や、まぁな。

西田:二日目は、でもなぁ、結構多分へこんで帰ったか知らんけども、覚えてきはったんや。あれ。

哲夫:出始めでいきなりセリフ出てこーへんようになってるからや、あの人。

西田:いやいや、0点から15点になってたで?二日目は。

哲夫:ま、一日目は散々やったからな。

西田:もっと、ビシビシ・・・だから、単独に呼んで鍛えましょ?ポリンさんを。

哲夫:そやねぇ。鍛えよ。

西田:えぇ。鍛えようって言ってますけど、まぁ、先輩なんですけどね(笑)

哲夫:うん。

西田:はい。じゃあ行きましょう。 月曜JUNK2−!

哲夫:笑い飯の―

西田:トランジスタラジオくん!
哲夫:トランジスタラジオくん!

(オープニングテーマ曲)


(CM明け)

西田:月曜JUNK2笑い飯のトランジスタラジオくん。
   最近、お茶碗にご飯粒が付いたまま「ごちそうさま」する若者が増えていて、どうしても赦せない笑い飯です。

哲夫:わかる!・・・それはホンマわかる!あのねぇ、何故ご飯粒拾うことを諦めるのかなぁ?

西田:なぁ。

哲夫:ほんっとにねぇ、あのねぇ、これはあのー、俺、千鳥の大悟ってやつを、最初関西に出てきよった時に
   ご飯粒を残すやつやったんやけど、今、もう残さへんように徹底して躾(しつけ)たからね。

西田:これ、わかるかなぁ?ゆーてること。ご飯・・・お腹一杯で残すのと、あの、ご飯全部食べとんねんけど、
   茶碗にご飯粒いっぱい付いてるやつおるやん?ご飯残すのはしゃーないやん。お腹一杯なって食べられへんしな。
   まぁ、厳密に言ったらそれも赦さへんねんけど、まぁ、そっちはしゃーないやん。

哲夫:うん。

西田:な?

哲夫:うん。

西田:せやけど、ちゃうやんご飯粒いっぱい付いたままのヤツは。なんであれ食べへんねん。ちゃんと。

哲夫:ゆーたら、箸でねじり取ることを諦めとるということやねん。

西田:そうや。

哲夫:ふと・・・

西田:弁当の蓋や。弁当の蓋に付いてる米粒取らへんやつや。

哲夫:あぁ、もう、そんなん最低条件。絶対取らなあかん。
   これ、なんで大悟が最初残しとったかっていうと、やっぱりな、あいつ島育ちやから、魚をな、大事にするっていう考えやねん。
   んで、俺は農家の子やから米を大事にするっていう考えやねん。

西田:うん。

哲夫:そやから、俺はな、例えば飯屋で魚が出てきたら、魚の皮に付いたちょっとちっちゃい、その魚の部分。
   食べれるところをほっといたりするねん。で、大悟はそれ赦されへんねん。

西田:俺は、それ、そっち(魚の皮の身)もちゃんとやってる。

哲夫:(少しムッとしながら)ちょっと、お前の話待って?

西田:アカン。

哲夫:今、お前の話待って?出てこんといて欲しいねん。

西田:アカン。お前、そんなやつがご飯粒言う資格は無い。

哲夫:いや、ほんで・・・ほんで、

西田:無い!

哲夫:ちゃんと、(魚の身も)取るようにもなってるし・・・

西田:なったんやな?

哲夫:な・・、当たり前やん。だから、ゆーてるやん。だから。

西田:でも、お前が大悟を注意してた時点ではそれをしてなかったんやな?

哲夫:一回だけ!一回だけそういう時があったの!

西田:ホンマやろうなぁ?

哲夫:以前から・・・、魚もちゃんと食べるようになったんやけど、
   皮に付いたちょっとしたその魚の食べれる所のカケラ・・・

西田:背びれの骨周りとかやろう?

哲夫:もう・・・ちょっと黙っといて?なぁ?俺が今、話してるから。出てこんといて?
   で、大悟はそのご飯粒残しといたわけ。俺は「そのご飯粒残すな」と。
   せやけど、大悟からしたら島育ちやから、魚を大事に考えるから、哲夫はその「魚の食べられる所残すな」と。

西田:ボワワワワワワワ〜ン! (声を変えて)お前は魚の周りの骨の周りの身を残していたくせに大悟を怒ったやろ?なぁ?

哲夫:・・・だからもう、うっとうしいねんて。そういうところ・・・
   ボワワンていうの付けられたからゆーて俺、機嫌悪なったりせーへんもん。それで。出てこられたら・・・

西田:自分で登場の演出したやんか?

哲夫:嫌やもん。この話やーいう時にそんなんして出て来られたら。

西田:違うやん。大体、俺がゆーた割にお前が喋るのがおかしいやん。それは。
   「わかるわー!」ってゆーて、お前がなんでそれをいっぱい取んねん?

哲夫:はいはい!すいませんでした!はいはい。

西田:何?その謝り方。

哲夫:はい!(厭味ったらしく)すいませんでした。

西田:何?その謝り方。腹立つわぁ・・・。・・・けど、赦しといたるわ。

哲夫:うわぁ!「赦しといたる」!もー!うわぁイライラするわぁ!もう。
   「赦しといたる」とか。「俺がほんだら今から喋ったるわ」とか、もー!!
   「たる」!!「たる」付けるヤツ!!

西田:「たる」嫌いなん?

哲夫:「たる」とか言わんでもええやないか!「するわ」でええやないか。なんで、「したる」とかいちいち言うねん。

西田:「たる」嫌いなん?
   ストリートファイターUのボーナスステージで
  樽(たる)いっぱい降ってくるのとか嫌い?

哲夫:あのステージ好っきゃわぁ。

西田:あれ好き?

哲夫:だって死なへんもん。あれ。あれ、死なへんから俺好きやわぁー。

西田:車ボッコボコに潰していくやつとどっちが好き?

哲夫:両方好きやなぁ。

西田:両方好き?

哲夫:両方好きやなぁ。車の方がなんかスカッっとするけどな。

西田:(笑)

哲夫:樽をこうもって・・・こういうことなんてまず不可能やからや。

西田:うん。

哲夫:車をこう、潰すとかやったらまだ現実味があるやんか。

西田:車ボコる方が楽しい?

哲夫:あぁ、まだな。まだ、な。・・・うん?いやいや、そういうことどうでもええねん。

西田:ふっふ(笑) なんやねんな?(笑)

哲夫:でも、「したる」とかそういう表現、嫌やけど全然マシ。別に。

西田:何や?マシて。

哲夫:西ちゃんがゆーてたら別に・・・

西田:西ちゃんてゆーな(笑) 気持ち悪い。

哲夫:いやいやいやホンマに・・・

西田:哲っちん、お前、えーか?

哲夫:おおおおお(笑) 来たなぁ。

西田:哲っちん!

哲夫:うわぁ、久しぶりやなぁ・・・

西田:お前、同級生に哲っちんて呼ばれてるやろ?

哲夫:哲っちんって呼ばれるの久しぶりや。

西田:俺、知ってんねん。

哲夫:いや、お前、でもな地元とかやったら呼ばれ方違うやなかった?

西田:俺は「西しゃん(にっしゃん)」やなぁ。

哲夫:「西しゃん」。

西田:うん。

哲夫:そやろ?

西田:うん。

哲夫:おれ、実家の近所やったら「哲ちゃん」やわ。

西田:あぁ。

哲夫:うん。で、友達やったら「哲っちん」。

西田:「哲っちん」って呼んどんなぁ。お前の友達。よー、ライブ見に来る子。

哲夫:うん。ダッチとかな。ダッチとか、東野とかな。

西田:安達やろ?

哲夫:安達ちゃうねん。岡田やねんて。

西田:なんで?安達やからダッチやろ?

哲夫:安達やからダッチじゃないて。お前、それ何年間間違ってんねん?
   俺の連れのダッチのこと、安達やと・・・。

西田:五年以上認めへん。

哲夫:ずっと間違ごーてんで?岡田やねん!だから、最初は「岡田っち(おかだっち)」やったけど、
   「岡」が取れてダッチになったって何回も説明したぞ?俺。

西田:安達やん。安達やろ?

哲夫:違うねんて(笑)岡田や!

西田:あ、そうなん?

哲夫:みっつの文字の真ん中に「だ」付いてるタイプちゃうねん。ケツに「だ」付いてるねん。

西田:あ、そう。覚えとくわ。

哲夫:せめて、吉田ぐらいで間違えぃ。

西田:おう、覚えとくわ。覚えといたるわ。

哲夫:あー・・・腹立たへん。全然腹立たへん。

西田:(笑)

哲夫:俺、全然腹立たへんわー。

西田:なん?寛大やんけ(笑)

哲夫:むっちゃ気ぃ長いわー。

西田:そうやなぁ(笑)

とりあえずトークはこんな感じでした。



続いて、『おまえ代われ!』のコーナー。

哲夫:(エコー)『おまえ代われ!』

(略)

哲夫:で、今回のお題が・・・「DVDって何の略?」

西田:はいはい。・・・俺らがDVD発売したから。千鳥と。

哲夫:5月25にね。

西田:「笑い飯、千鳥の大喜利ライブDVD」ゆーの。

哲夫:そういうことで、まぁ、このお題にしたんやけどね。

西田:うんうん。

(略)

西田:じゃあ、早速いきましょうか。

哲夫:はい。

(開始ゴングの音)

西田:DVDって何の略?

哲夫:大好きだったなぁ。ヴェルディ時代のダンスをするカズ。

西田:あぁー。

西田の音声「おまえ代われ!」

哲夫:DVDって何の略?

西田:大体のブスはデカイ。

哲夫:うん・・・。失礼やな。

哲夫の音声「おまえ代われ!」

西田:DVDって何の略?

哲夫:デカビタ、です。

西田:(笑)

西田の音声「おまえ代われ!」

哲夫:DVDって何の略?

西田:デカビタだっふんだ。

哲夫:あぁー・・・なんでこう、デカビタ・・・

哲夫の音声「おまえ代われ!」

西田:DVDって何の略?

哲夫:デカビタD。

西田:また来た・・・

哲夫:またデカビタでいきました。

西田の音声「おまえ代われ!」

哲夫:DVDって何の略?

西田:ダビデ。

哲夫:ほーん・・・。オシャレやな。

哲夫の音声「おまえ代われ!」

西田:DVDって何の略?

哲夫:ディカプリオ、ビデオで興奮ドでかチンポ。

西田:もう・・・ドギツイわ・・・。

西田の音声「おまえ代われ!」

哲夫:DVDって何の略?

西田:ダースベイダー。

哲夫:(笑)

哲夫の音声「おまえ代われ!」

西田:DVDって何の略?

哲夫:デジタル・ビデオ・ディスク

西田:あ、正解。

西田の音声「おまえ代われ!」

哲夫:DVDって何の略?

西田:デブだ。

哲夫:それなに?

西田:デブ。デブだ。

哲夫の音声「おまえ代われ!」

西田:DVDって何の略?

哲夫:ダビデ。

西田:はははははは・・・(笑)

哲夫:はっはっは(笑)

西田の音声「おまえ代われ!」

哲夫:DVDって何の略?

西田:どこか見覚えのあるその男はベルベットのコートをまとい、デラウェアの街へと消えて行った。

哲夫:・・・なにがしたいん?その子。

哲夫の音声「おまえ代われ!」

西田:DVDって何の略?

哲夫:デベデ。

西田:あぁ、ダビデからの・・・

西田の音声「おまえ代われ!」

哲夫:DVDって何の略?

西田:「デービッド?これ丸くて硬いわ。」
   「ビクトリア、ホントだ。丸くて硬くて、しかも、薄い。」
   「デービッド見て!丸くて硬くて薄いのにキラキラしてるわ。」

哲夫:そんなんはなぁ、あんま略したりせぇへんからな。

哲夫の音声「おまえ代われ!」

西田:DVDって何の略?

哲夫:奈良大学付属DVD高校。

西田:(笑)

哲夫:何ゆーてんの?この子。

西田:ホンマやで(笑)

西田の音声「おまえ代われ!」

哲夫:DVDって何の略?

西田:ダイナミック・バイオレンス・デリシャスうんこ。

哲夫:もう、うんこ・・・(笑)

(終了ゴングの音)

哲夫:まぁ、余計なうんこ付けるのなぁ・・・好っきゃわ。

西田:なんか、似たようなんばっかりやったなぁ。

哲夫:ダビデかぶったなぁ。

西田:デカビタも・・・みんな書くなぁ。

哲夫:やっぱ、書くなぁ。

西田:いろいろ書いてきよったなぁ(笑) 長いの。長いの何やねん?(笑)

哲夫:長い、なんかアレやなぁ?

西田:会話形式のヤツとかな。

哲夫:なんか・・・

西田:「デービッド?これ丸くて硬いわ。」
   「ビクトリア、ホントだ。丸くて硬くて、しかも、薄い。」
   「デービッド見て!丸くて硬くて薄いのにキラキラしてるわ。」
   ・・・多分、DVD見た感想をデービットとビクトリアがゆーてるのんの略や、と。

哲夫:うんうん。

西田:この人ねぇ、ラジオネームがいいんですよ。

哲夫:何?

西田:東京都、ラジオネーム・ラジオ

哲夫:ほぅ。

西田:ラジオです。

哲夫:なるほど。・・・これ、一番最初、噛んでんけど、「大好きだったなぁ。ヴェルディ時代のダンスをするカズ。」
   俺も、ホンマにそう思うんよ。

西田:あれ、カッコエェの?キングカズ?

哲夫:カズダンスゆって流行ったやんか。

西田:流行ったけど、みんなニヤニヤしながらゆーてたやん。

哲夫:・・・うん。うんうん(笑)

西田:あれ、本気でカッコエェと思ってたん?

哲夫:いや、俺はカッコエェなぁ思もーて。今でもカズ大絶賛してんねんけどね。

西田:本気でカッコエェと思ってたんやな。ほんなら。

哲夫:カズは何やってもカッコエェねん。

西田:あ、そうなんや。

哲夫:そう。三浦知良ー。

西田:名前やん。

哲夫:言い方もやっぱこうなる。みうらかずよしー。・・・「しー」なんてもう、音せぇへん。

西田:してたやん。バスが止まるときみたいな音してたやん。

哲夫:カズ!

西田:カズやん(笑)それ。



『僕、こうやって卒業します』のコーナー。

哲夫:『僕、こうやって卒業します』!

(テーマ曲)

哲夫:女性の体を知らない穢れ無き童貞。
   そんな童貞たちが悶々としながら日々妄想する夢のシュチュエーションを送ってもらっています。笑い飯は童貞くんの味方です。

西田:うん。来てますよ。童貞メールが。

哲夫:童貞メールが届いておりますねぇ。

西田:じゃあ、早速読みましょうか。

哲夫:はい。

西田:群馬県、イナズマドロップさん。僕、こうやって卒業します!
   「僕は居酒屋でバイトをしている二十歳の大学生だ。
    既に一年バイトをしているため、仕事仲間からの信頼は結構厚い方だ。
    そんな日々の中、この居酒屋にとても可愛い女の子がやって来た。
    『今日から新しくバイトに入った若槻千夏と申します。』
    そう。バイトにやってきたのは一ヶ月前に電撃引退した若槻千夏ちゃんだったのだ。
    『嘘だろ!?なんで千夏ちゃんが・・・。』
    『そんなことどうでもいいじゃないですか。先輩。これから宜しくお願いしますね。』
    『あぁ、わかったよ。千夏ちゃん。何か困った事があったら訊いてね。』   
    『ハイ。先輩!』
    あまりの千夏ちゃんの可愛さに僕のピストルはマシンガンのようになってズボンを貫きそうになっていた。
    『どうしたんですか?先輩。もう一人の先輩が立ってますよ?』
    『千夏ちゃん。そんなことは言っちゃ駄目だよ!』
    しかし、そんな千夏ちゃんの下半身も既に凄いことになっていた事を僕は見逃さなかった。
    『でも、そういう千夏ちゃんの方も、ジャングルの中の千夏ちゃんのプールが水浸しだよ?』
    『もう、先輩ったら!』
    『千夏ちゃん。居酒屋は接客の練習しないといけないんだけど、ちょっと厨房まで来てくれる?』
    『はい。先輩!』
    『じゃあ、千夏ちゃん。いくよ?』
    『はい。喜んで!はい。喜んで!』
    『もっと、大きな声で。』
    『はい。喜んで!』
    『いいよ。千夏ちゃん。凄くいいよ。じゃあ、次は「またお越しください!」』
    『股にお挿れください!』  
    『千夏ちゃん!間違ってるよ!「またお越しください」だよ。』
    『でも、挿れて欲しいんです・・。先輩に。』
    『仕方ないなぁ。わかったよ。じゃあ、挿れてあげるよ。』
    『あぁん・・・あん・・・。』
    『もっと大きな声で!』
    『あーん!あん!』
    『どうだい千夏ちゃん?』
    『先輩、もっとお願いします・・・!』
    『千夏ちゃん!最高だよ!君は最高だよ!』
    結局、僕と千夏ちゃんの行為の声は居酒屋の中に響きわたり、僕と千夏ちゃんは居酒屋をクビになりました。
    ・・・僕、こうやって卒業します。」

哲夫:あぁー!いいねぇ!

西田:うん。

哲夫:久しぶりにマトモなやつ来てるやんか。

西田:ねぇ。

哲夫:いいねぇ!!

西田:久しぶりにちゃんとしたリビドーの子が送ってくれましたけども。

哲夫:いやぁ、ちゃんとしたシュチュエーション書かれてますよ?

西田:いいねぇ。先輩と後輩。バイトの。

哲夫:あのー・・・若槻千夏ちゃん。初めてですね。

西田:あ、そうですねぇ。千夏ちゃんバージョン初めてやねぇ。

哲夫:ここー、やっぱ続いてくるのかなぁ?と思っててんねぇ。やって来ましたしたけども。

西田:うんうんうん。なるほどぉ。

哲夫:いいですよね。

西田:「またお越しください」が「股にお挿れください」・・・

哲夫:間違うわけないからね。

西田:そう。「間違ってるよ?」って言ったら「だって挿れて欲しいんです。先輩に。」

哲夫:そこらへん、徐々に徐々に加速してていいですよ。

西田:うんうん。

哲夫:えぇ。

西田:千夏ちゃんがそうやからなぁ(笑) 「先輩、どうしたんですか?もう一人の先輩が立ってますよ?」

哲夫:うん。そこらへんの表現がねぇ、なんかあのー、やっぱりちょっとこう・・・なんんて言うんすかね・・・

西田:初々しいねぇ。

哲夫:えぇ。いいんじゃないですか?

西田:あぁ。

哲夫:また、こう若槻千夏ってアルバイトに入ってくる可愛い娘っぽいもんな。

西田:うんうんうん。

哲夫:ちょっと、なんか割とイメージ浮かぶから。

西田:うん。いいメールですよ。

哲夫:哲夫さんも立ってきましたよ?

西田:もう一人の哲夫さんが立ってるようですよ?リスナーのみなさん。

哲夫:うあ・・・千夏ちゃん・・。(笑) えーっと、ですねぇ。僕戴いてます。こちら。
   千葉県のカムバックまさひろ。僕、こうやって卒業します。
   「毎日きちんとホットドックプレスやドント(DON’T)を読んでいる僕は、知識は完璧で
    クラスの中でも『アイツは経験値が高い』的に思われています。
    その日も、休み時間に“女に嫌がられずにフェラチオをしてもらうにはどうすればよいか?”ということをみんなに教えていました。
    その日の帰りです。クラスでも割と地味目の女の子(石原さとみ似)が僕の前に現れたのです。
    そして経験豊富な僕に『彼氏とのエッチに悩んでいる。』という相談をしてきました。  
    僕は全ての知識を総動員し彼女にアドバイスを贈ったのですが、それでも納得してくれません。
    そして考え込んでしまいました。少しして彼女は顔を上げ、
    『よく解らないから実際にしよ?』と誘って来ました。
    断わる理由もないのですが、『うーん・・・まぁ、いいよ?』と、内心ドキドキでしたが余裕で答えました。
    後は、自分の部屋に呼び、雑誌通りに全部やりました。
    特にコンドームを付けるタイミングなど、練習していただけあってあまりにも完璧過ぎて、
    彼女が『ちょっと、ゴム付けてよ。』と言ってしまう程でした。
    最後も、“終ったあともちゃんと髪を撫でてあげろ“も、ちゃんと守り素晴らしい卒業をしました。

西田:ほぅ・・・

哲夫:いいですね!

西田:それは・・・あるあるやなぁ。あのー、「女がフェラチオを嫌がらずにどうもって行くか話」(笑)

哲夫:(笑)

西田:なぁ、男子がする・・・

哲夫:みんなに教えてあげててんて(笑)

西田:ホットドックプレスから得た知識を。

哲夫:童貞で知識パンパンなやつ(笑) えぇねぇ、これ。

西田:マニュアル人間な。

哲夫:うーん。よーわかってんねんねぇ。

西田:でも、マニュアル通りうまいこといったっていうことやな。

哲夫:あのー、だから女の子がいつゴム付けたんかわからんぐらいなえぇタイミングで、
   コンドームを付ける練習をずっとしていたらしい・・・

西田:シミュレーション完璧にしとるから、頭ん中で。うまいごといったタイプや。

哲夫:(笑)

西田:・・の妄想や。そんなやつ程、実戦には脆いねんで?

哲夫:はっはっは(笑) まぁま、えぇやんか。

西田:あー。

哲夫:あのー、この、「終った後も優しく髪を撫でてあげろ」っていうの、エロ本に必ずコラムに書いてあるやつですね。

西田:なぁ。女の子からの苦情第一位っぽいやつな。「終った後なんか冷たい」みたいな。

哲夫:あぁな。あるな。

西田:気になるな。

哲夫:ちゃんと撫でてあげなやて。

西田:はいはいはい・・・

哲夫:石原さとみって?

西田:誰ですか?僕、知りませんけども。

哲夫:俺も、よー知らんわ。最近のアイドルやからね。

西田:そう言われるとやっぱ気になるなぁ。どんな娘やろうなぁってなぁ。

哲夫:割と地味目の女の子って書いてますよ。

西田:「はいはいはい!わかるわぁ。」とかなりたいなぁ。

哲夫:せやなぁ。

西田:・・・なるほど。

哲夫:はい。これもマトモでしたよ?

西田:じゃ、もう一枚いきまーす。

哲夫:はい。

西田:ラジオネーム・ハジメ監督。僕、こうやって卒業します。
   体育祭の実行委員になった僕と同じクラスの吉澤ひとみ。
   彼女はマジメに準備運動をしているのだが、僕はどうにも飽きてしまい、彼女に
   『体育祭の準備なんてめんどくせぇよなぁ?第一、高校生にもなって玉入れとかしたくないって。』
   と愚痴っていた。すると彼女は
   『そんなことないよ。ちゃんと準備しよ?それにね、体育祭だって面白いんだよ?』
   とニコニコしながら答えた。僕は
   『じゃあ、何が面白いんだよ?』と訊いた。すると彼女は
   『今から2人だけの体育祭しよ?最初の種目はリレーでーす!バトンはこれ!』
   と言って僕のアソコを掴んできたのだ。僕が度肝を抜かれていると、彼女は
   『ほらぁ、楽しいでしょ?次は球入れだよ?』
   と言ってさらに僕のアソコを弄ぶ。『最後は棒倒し』
   こんな棒倒しがあったのか。倒すというか入っているではないか。
   こうして二人の体育祭は無事に幕を閉じ、僕は気持ち良さに打ち抜かれながら卒業したのだった。」

哲夫:うーん・・・体育祭。

西田:体育祭。

哲夫:うーん。いいねぇ。体育祭はねぇ。

西田:やはり、こう、向こうから、こうアプローチ。

哲夫:体操服同士ってことかな?

西田:準備やで?準備。

哲夫:体操服でしょ。でも。そん時も。

西田:まぁな。

哲夫:吉澤ひとみ。

西田:うん。

哲夫:モー娘・・・

西田:やな。

哲夫:あぁ。

西田:バトンはこれ!ってゆーて僕のアソコを掴んできたんだ。

哲夫:うーん。まぁ、すべて体育祭系で。

西田:うん。最後は棒倒し。「倒すというか入ってるではないか。」・・・驚いてるわ。童貞が。

哲夫:違うんやったらそんな喩え方せんかったらよかったのにな。

西田:そこやんか。そこやん!

哲夫:ま、別にそんな喩え方せんかったらええねんで?

西田:それはもう、そんなん・・・

哲夫:「そして入れてきた」でええねんで?別に。

西田:それはもう、違うやん。

哲夫:そんなもうなぞらへんでも。

西田:それはもう、違うねんて。不確定要素すら想像しとんねんて。

哲夫:そんな・・・そんな喩えることによって勃起しませんから?
   そこはねぇ、ズバリ書いてくれてよかったんですけどねぇ。・・・熱い妄想を送って来てくださいね。

西田:はいはい。

哲夫:ピュアな体を持つ童貞ならではの童貞しか書けない夢物語待っております。




『翁の恵み』のコーナー。

哲夫:(エコー)『翁の恵』ー!

(テーマ曲)

西田:人生の大先輩、お年寄りたちの行動からいろんなことを学んでいこうというコーナーです。

哲夫:はい。

西田:ホントに何気ない行動にもきっと意味があるはずですからね。

哲夫:うん。

西田:お年寄りをシルバーじゃなくてプラチナやと思ってます。

哲夫:(笑) いいですねぇ。

西田:はい。今日も沢山来てますよぉ。

哲夫:うーん。

西田:じゃあ、紹介しましょうか。

哲夫:えぇ。

西田:えーっとですね・・・これは、東京都、ドクターKO。
   うちのおばあちゃんは納豆をかき混ぜている時が一番幸せそうな顔をしている。

哲夫:うーん。

西田:今から食べるのを想像するとたまらん顔をするんでしょうねぇ。

哲夫:うーん・・・そうやなぁ・・・なんとなくわかるなぁ。そやなぁ。確かにニンマリしてるな。

西田:ニンマリしよるよ。

哲夫:ニンマリしてるな。

西田:うん。あの、糸引いてきよったら。

哲夫:うん。あれ、ずーっと混ぜた方がえぇらしいねぇ。

西田:なんか糸をよう引かす方が良いって言うなぁ。

哲夫:ずーっとな。延々に。

西田:それが体にえぇわけやろ?

哲夫:うん。

西田:ということは、かき混ぜればかき混ぜる程、体に良いことをしているという事やから、それはもうおばあちゃんは・・・

哲夫:もう、だから混ぜれば混ぜる程、だんだんニンマリニンマリ・・・。
   もう、ほんなら一時間も混ぜとったらもうグッシャグシャになってくるっていうことやな。

西田:いや、もう、多分もう、女学生ぐらいの顔になってくるよ。

哲夫:若返りよってんやん。そんなん(笑)

西田:タイムマシーンや。納豆って。

哲夫:いやいや(笑) 若返ったらすごいけどな。混ぜるだけやぞ?食べんと混ぜるだけで若返ったら凄いけどねぇ。
   あ、こっちきてますよー。

西田:はーい。

哲夫:これ、札幌市の三原のフリーキック。
   うちのじいさんは戦争に行ったこともないのにさも行ったかのように思い出話をしてきます。

西田:うん。

哲夫:うん?

西田:身近にいっぱい居たから。

哲夫:ま、その時代を生きとったんやっていうことやからね(笑)

西田:そう。な。

哲夫:まぁまぁ、さしたってぇや。それはな(笑)

西田:いや、さすがにあの、「弾が飛んできて、ここをかすった」みたいなん言い出したら、ちょっと待てよと思うけどな。

哲夫:まぁな。「脚ん中なぁ、俺、いっぺん入っとたことあってなぁ」みたいな、な。

西田:うん。

哲夫:あー。まぁ、まぁまぁ、赦したってや。これは。

西田:うん。えー、滋賀県のリュータのピンスポさん。
   「僕がおばあちゃんの家でお風呂に入ると必ずバブが入っています。
    たまに、『今日はバブ入れへんでええよ?』と言うと、『なんでや?』とむちゃむちゃ怒られます。」

哲夫:あぁー・・・。わかるわぁ。ものっすごわかる。

西田:やはり健康やからな。健康ゆーか、体がポカポカ温まる。

哲夫:「アンタの為思もーて入れたってるのに。」っていうスタンスやな。

西田:「アンタ来てる時やから入れてるのに。」っていう・・・

哲夫:うん。なんかな、よー行く雀荘があってな。そこで出前頼んで、焼き飯頼むんよ。

西田:うん。

哲夫:で、持ってくるのがおじいちゃんや。

西田:うん。

哲夫:ほんで、焼き飯をパーンと雀卓の横のテーブルに置いて、「ソースは?」って言うんやけど、
   「いや、結構です。」ってゆーたら、「(不機嫌そうに)はんっ!」ってゆーて帰りよるんよ。

西田:ソースなんか、だって焼き飯に普通かけへんやん。

哲夫:うん。で、「ソースは?」ゆーて、「あ、お願いします。」ゆーたら、
   「(嬉しそうに)はーいよ。どうもー!」ゆーて、ブワァーかけよるねん。

西田:ほんなもう・・

哲夫:多分、(そのおじいちゃんは)めっちゃかけたいねん。

西田:それはそのオッサンが一番美味いと思う喰い方なんやろうなぁ。

哲夫:それやったら、もう先にかけとけよ、と。

西田:いや、でも実際かけた方か美味いんかい?それ。

哲夫:いや、もう、俺はもう、いつも、じいちゃんが怒るからや(笑) 
   怒って帰りよるの気分悪いから、「お願いします」ってゆーてたけど、かけたらウマなるよ?

西田:ウマなんの?

哲夫:だから、かけてない方、食べた事ないねん(笑)

西田:でもな、チャーハンみたいなもん、パラパラが命なわけやんか?

哲夫:うん。

西田:そんなとこにソースべっちゃり掛けてしもーたら、パラパラ感がのーなるのちゃうの?
   そしたら、入れて炒めれ。みたいなとこあるやん。

哲夫:そう。・・・やねんけど、なんかそこで見せたいんやろうな。

西田:やはり、嫌がるお客もおんのやろうな。ほんなら。「ソース味やんけ」みたいな。「ソバ飯やんけ」みたいなん。

哲夫:そうそうそう。

西田:ただ、絶対に掛けた方が美味いと思ってんねんな。

哲夫:その通り。むっちゃ怒りよるからな。

西田:はいはいはい・・・

哲夫:えーっと、これー、戴いてますのは、茨城県のマロン栗山。
   「うちのおじいちゃんは大型車を全部タンクロリーと言います。」

西田:うん(笑)

哲夫:わかるわぁー。言いよるわぁ・・。

西田:タンクローリー。

哲夫:「・・・タンクローリーやどー。」って言いよるわ。

西田:トラックをトラックって言わんと、全部、積載量で言ってたけどな。

哲夫:え?

西田:うちのおやじは。・・・うちのおじんは。
   「うあー、あれや。あっこのトコの、あの2トン。あれ、邪魔やなぁ。」どうのこうの、とか。
   「なんや、こんな狭いところ4トンみたいなもの通られへんがな。」みたいな。

哲夫:なるほど。詳しいなぁ。

西田:トラックって一概に言わへんかったなぁ。

哲夫:分けて。

西田:えー、福岡県、酸素さん。
   「うちのおばあちゃん錠剤の薬の甘いところを舐めるのが好きです。」

哲夫:え?錠剤に甘いとこあるの?

西田:糖衣錠やな。多分。

哲夫:え?

西田:砂糖でコーティングされてるんや。

哲夫:うーん・・・、俺、飲んだこと無いからわからへん。

西田:お前錠剤よー飲まへん?

哲夫:よー飲まんねん。

西田:糖衣錠は確かに糖で被ってあるから甘いねん。

哲夫:ふううん。あぁ、糖衣ってやつね。

西田:それを、だからねぶりとってから飲まはんねんな。

哲夫:はいはいはい(笑) それはもうそのままパッと飲み込んだ方がええようにしてくれてはんのに取ってしまいやんのか。

西田:だから、薬って苦いもんやんか。だから口に持って行って水で飲み込むまでの間、甘い方がええやんか。

哲夫:うん。

西田:そういうのんで糖衣してあんのよ。・・・砂糖は貴重やからな。甘味は。

哲夫:あぁ、はぁはぁ。

西田:やはり。

哲夫:貴重なもんをちゃんと味わわないと、と。

西田:そうそう。

哲夫:思もーてるわけですか。・・・あぁ、勉強なるなぁ。
   えー、こっちも・・・ますよ。これは福島県の福々屋の大福。
   「私がおじいちゃんの家に遊びに行くと必ず自転車のタイヤの空気をチェックされます。」

西田:ほう。

哲夫:もう、ホンマにな、じっきに抜けると思ってるからなぁ。

西田:安全・・・安全性やな。

哲夫:うーん。

西田:あと、昔は物がそんなにしっかりしてへんからな。

哲夫:まぁ、確かにー俺、あれやわ。今まで乗ってたチャリンコの殆どが一日で空気抜けるやつやったわ。

西田:そうやろ?しかも、おじいやんにしたらそんなもん・・・

哲夫:このおじいちゃんもそうなんやろうなぁ(笑)

西田:必須項目やで。自転車のタイヤの空気量は。

哲夫:まぁ、なぁ。ちゃんと気ぃ付けて・・・

西田:うん。一杯入れとく方がええねんな。

哲夫:なぁ。

西田:やっぱ、あれやなぁ、もうなんちゅんかなぁ?やっぱり、もう立たはらへんわけやんか?

哲夫:うん。

西田:おじいやん。下半身が。

哲夫:うんうん。

西田:勃起しないわけやんか。

哲夫:うん。

西田:ああいうのだけでもパンパンにしたいんやろうな。

哲夫:・・・そういうことなのかなぁ?

西田:多分な。

哲夫:そういうことなんかなぁ・・・?

西田:やっぱりパンパンにしたいねんて。それは。

哲夫:わからんなぁ・・・

西田:まぁ、沢山来てまして、まぁ、勉強なったわな。また、今回も。

哲夫:はい。

西田:うん。

哲夫:うーん。まぁ、ホントに。捻りはいりませんからね。そのまんまの行動を書いて送って来てください。



さて、最後に雑記を。

CM明けのトークで話題になっていましたが、茶碗のご飯粒を取らない子は私も腹立ちますねぇ。
ご飯粒だけでなく食べ物を粗末にする(特に若者に多い)輩は本当に腹が立ちます。
戦後の食糧難の時代を思えば食べ物を粗末にするなど言語道断!
(私はその頃生まれてないけどw)

『卒業します』のコーナーの若槻千夏ネタは今までで一番クオリティが高いネタだと思いました。
ま、所々の表現には笑ってしまいますが(笑)

で、個人的に爆笑してしまったのが
西田さんのおじいさんが「トラックをトラックって言わんと、全部、積載量で言ってた」という話。
「うあー、あれや。あっこのトコの、あの2トン。あれ、邪魔やなぁ。」
「なんや、こんな狭いところ4トンみたいなもの通られへんがな。」
何度朗読しても笑えます。




※書き起こし文は便宜上、必要最小限の範囲で、表現を改めたり削除した箇所があります。
※誤字・脱字がありましたら教えていただけると幸いです。

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