今週は、『翁の恵』の書き起こし。
哲夫:『翁の恵』ー!
(テーマ曲)
西田:人生の大先輩のおじいちゃんおばあちゃん。その豊かな体験を僕たちに教えてください!
哲夫:(笑) まぁ、おじいちゃんおばあちゃんが直接送ってるわけじゃないですけどね(笑)
西田:はい。
哲夫:あのー、そいなんを見てー・・
西田:見て、そのままリポート。
哲夫:えぇ、まぁ、書いてきて送ってください。
西田:そういうコーナーでございます。
哲夫:はい。やー、これもねぇ、えー、こっち来てますよ。早速紹介しますね。
西田:はいはい。
哲夫:えー、こちらは・・・千葉県のラジオネーム・ナカムラ。ですね。
「最近、おばあちゃんが会話にちょくちょく英語を挟んできます。」
西田:おぉ。
哲夫:うん。これはね、まぁ、よくあるやつですよ。
西田:ミスターやなぁ。
哲夫:え?
西田:長嶋さん。
哲夫:え?
西田:長島さんや。
哲夫:あぁあぁあぁ。・・・ちょいちょい英語を挟みますよ?
西田:ちょいちょい英語を挟むの?
哲夫:うんうんうん。ウチのばあちゃんもそうやで?
あのー、ベッカムとか知ったら、すぐベッカムベッカムやね。英語というかまぁ・・・
西田:全然ちゃうよ。それは(笑)
哲夫:えぇ!?そういうなんちゃうの?
西田:違うよ。
哲夫:嘘やん。
西田:違うよ。それはだから、小森のおばちゃまが途中で「そうする方がモアベターよ。」みたいなこと言う感じやん。
哲夫:え?「ガッツガッツ」とかやろ?
西田:「ガッツ」とかは・・・
哲夫:うん。ウチのおばあちゃんはそんなん・・・いいやん?
西田:ベッカムベッカム言うのは・・・(笑)
哲夫:カーンとか。
西田:なんでカーン言うねん(笑)
哲夫:カーンとかよー言わんで?
西田:・・・それは、英語やなしに、それ、外国人の名前やろ?
哲夫:知ってるのむっちゃ言いよるで?
西田:「パキッとジューシーやねぇ?」とかいうことやねん。
哲夫:あぁー。それは言わへんわ。それは言わへんわ。だって。
それは久保田利伸のおばあちゃんやったらゆーてるけど。
西田:「パキッとジューシーやねぇ?」
哲夫:うん。ウチのおばあちゃんはそれ言わん。
西田:「利伸、あんた最近パキッとジューシーやねぇ?」ってゆーてはるわなぁ?
哲夫:ゆーてはるわなぁ、そら。うん。あっこの家族ではゆーてるよ?
西田:ゆーてるわなぁ。
哲夫:ニューヨークに電話掛けてゆーてるやんねん。
西田:あぁー。
哲夫:「あんた食べてるのえらいジューシーやねぇ?」てゆーて。
西田:へへへん(笑) 言うやろうなぁ(笑)
哲夫:それはゆーてやるよね。
西田:あぁ。
哲夫:・・・ベッカムとかアカンのか・・・。
西田:はい。えー、こちらは東京都、ラジオネーム・パンダクラゲさん。
「私のおじいちゃんは畳のふちに神様が住んでいると主張します。」
哲夫:踏んだらアカンから?
西田:踏んだらアカンからなぁ。
哲夫:うんうん。
西田:踏んだらアカンてゆーのを、何故なら神様が住んでいるからっていうね。
哲夫:うんうんうんうん。それはええことですよ?
西田:ねぇ。
哲夫:うん。
西田:何にでも住んでるからね。神様は。
哲夫:あのー、敷居とかね。
西田:うん。
哲夫:踏んだらあかん所って結構いっぱいあってねぇ・・・ゆーたら、本とか新聞とか・・・
西田:絶対踏んだらアカンやなぁ。
哲夫:絶対踏んだらアカンやろうねぇ。そこも神様居るし。「字の神様が居る」ゆーとったもんね。
西田:字の神様?
哲夫:本とか新聞とかには字の神様が居る。
西田:あ、そうなん。
哲夫:そうや?
西田:新聞は印刷所の神様やなしに字の神様?
哲夫:印刷所とか・・そういう細かいのは無いねん。うん。
西田:(笑)
哲夫:本とかも書店の神様でねぇ。
西田:あ、そうなん。
哲夫:全部合わせて字の神様。
西田:・・・畳のふちは「ふちの神様」?
哲夫:それは「畳のふちの神様」
西田:そこは「畳のふち」なんや(笑)
哲夫:そう。
西田:あぁー。
哲夫:うん。そうよ? じゃ、うちいきます。
西田:はい。
哲夫:東京都のドクターKOですかね。
「うちのおばあちゃんは目薬を注すとき口も大きく開けています。」
西田:うん。・・・それはでも、俺も開くで?
哲夫:おぉ。注す時・・・
西田:あぁ。
哲夫:ま、年寄りはなんせ、口開けてるイメージあるけど。
西田:ふふふふふ(笑)
哲夫:「ほえー」って。「ほえー」って。
西田:いや(笑) 開けたり閉じたりはしてるけど、開けっ放しは無いで?
哲夫:ある。たまにある。
西田:それ寝てはんのやろ?
哲夫:あ。あれ寝てる時かぁ、あれ。寝てる時、よー開けとんなぁ思っとったんや。
西田:よー開けとる。あれは多分もう・・・向こう行ったり来たりしてんのやろ、それは。寝てるけど。
哲夫:うーん。
西田:うん。抜けてるのやろ。何かが。
哲夫:そやそや。「私、船漕いでたー。」って言いよるやん。
西田:漕いでへんねんけどな。
哲夫:「私、船漕いでたー。」 「あ、漕いでた漕いでた。」ってゆったる。
先、言うやろ?寝てたこと。ほんで、「漕いでた」って。
西田:こう、揺れるからや。揺れてもいーひんけどなぁ。
哲夫:そやなぁ。船、もうちょっと揺れるで?っていう。
西田:穏やかーな船なんちゃう?
哲夫:あぁ。そういうイメージやね。
西田:なんか、三途の川的なとこにー・・・
哲夫:あ、そっち?・・・そっちの?
西田:・・・浮かんでる感じの船。
哲夫:渡し舟みたいなんやね。
西田:あ、そうそう。
哲夫:渡し舟に乗ってるってことやろ?だから。漕いでる人はだから・・・漕ぐ人おるやんか?
西田:あん。
哲夫:そのー・・・「漕いでる」っていうのはちょっとおかしいよね。
西田:せやなぁ。間違ごーてんかもなぁ(笑)
哲夫:「私、船に乗ってた」って言わなあかんね。
西田:せやわ。
哲夫:うん。
西田:そんなん言われたら余計何の事かわからんけどな(笑)
哲夫:あっはっはっは(笑)
西田:おばあちゃんが「私、船乗ってたよ」(笑)
哲夫:(笑)
西田:大丈夫かおばあちゃん(笑)
哲夫:陸上陸上(笑)
西田:「寝てた。寝てたよ!?」っていう。なぁ(笑)
哲夫:(笑)
西田:はいはいはい。
哲夫:えぇ。
西田:東京都、ラジオネーム・パンダクラゲさん
「私のおばあちゃんは小泉首相を見ると必ず『いい男だねぇ。』と言います。」
哲夫:えぇー。やっぱ、あれはあれかねぇ?そういう、お年寄りからみてもダンディーなんかねぇ?
西田:ハンサムやん。
哲夫:俺らから見てもハンサムやろ?
西田:うちのオカン、だって、その、首相になる前からずっと「小泉さんカッコええ小泉さんカッコええ」ってゆーてた。
哲夫:ゆーてたねぇ。うんうん。
西田:あと、西岡徳馬もカッコええゆーてた。
哲夫:それは知らんけど(笑) あの人はね、カッコイイけどね。
西田:おん。
哲夫:まぁ、俺らが一番カッコええと思ってるのは清水宏次朗さんやけどね!
西田:当たり前じゃないですかぁー。
(スタッフ笑い)
西田:ちょっとちょっとー。ちょっと立候補してくださいよー。清水さーん。俺、入れるっすよー!
哲夫:清水さんに一票入れます。
西田:清水さん・・・っていうか、マグマアナルさーん!
哲夫:コラ!
西田:マグマアナルさんやろ?だって。
哲夫:コラ!
西田:呼べってゆーてはったやん。自分で。
哲夫:ちが・・!絶対自分じゃないからね?あれ。
西田:マグマアナルとかうんこパンツとか呼べって言わはった・・・
哲夫:言うわけないやんか。清水さんが。
西田:ホンマ?
哲夫:違いますよ。
西田:間違ごーてんのか。俺。
哲夫:はい。間違ごーてます。それは。
西田:はい(笑)
哲夫:はい。みなさん、ホントに捻りはいりませんので、
身近にいるおじいちゃんおばあちゃんの行動をそのまま書いてドンドン送ってきてください。
西田:はい。
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