今週は、『翁の恵み』のコーナーを書き起こし。
西田:さぁ、こちらは久し振りのコーナーですねぇ。
哲夫:はい。
西田:いきましょう。
哲夫:(エコー)「翁の恵みー!」
(テーマ曲)
哲夫:えー・・・高齢化社会ということでございましてですねぇ、
お年寄りの行動を見たまんまリポートしてもらっております。
西田:はい。やぁ、本当に久し振りですねぇ。
哲夫:ねぇ。最近やってなかったから溜まってますよ。
西田:そうですねぇ。
哲夫:一杯来てますよ。
西田:溜まってる中にはこのこと書いたおじいちゃんおばあちゃんは、
もう、この世に居なかったりする人も居るかもしれません。
哲夫:いやいや、そんなことはないですよね。
西田:えぇ。
哲夫:そんなことはないです。もうねぇ、今、長生きされてる方がもの凄増えてきてるっていう話ですからね。
西田:えぇ。
哲夫:みんな生きてます。
西田:じゃあ、そういうの読んでいきましょうよ。
哲夫:はい。
西田:ね?
哲夫:生きている人のやつ限定で読んでいきます。
西田:・・・証拠あるんですか?証拠。
哲夫:証拠ですか?えーっと、証拠はですねぇ、まだ、線香臭くなってないやつを・・・(笑)
西田:届いた時は、だから、まだ線香浴びてないけども(笑)
哲夫:とりあえず、遠く離れていても線香臭くなってくるものですから。
西田:はい。
哲夫:えー、こちらはですね、僕の方届いてます。新潟市の・・・ほっとい亭ですね。
西田:はい。
哲夫:先日、道を歩いていたら全然知らないおじいさんから「何処の人ー?」とか、
「何してんのー?」とか質問されました。
西田:(笑) 別にいいじゃないですか。
哲夫:ふふふ(笑) かもーてくる人ね(笑)
西田:ねぇ(笑) 構いたいんですよ。
哲夫:うん。あの・・・まぁ、あれやねぇ、そこでちょっと会話しょーかなってゆったら、
「何してんのー?」は、まぁわかるけど、「何処の人ー?」っていうのはねぇ(笑)
西田:いや、あのねぇ、我々は普通の恰好やと思うてるけども、やっぱり、お年寄りにしたら
「なんちゅー恰好してはんの?この人なんの仕事してらんねやろ?」とか思もーたりするかもわかんないですよ?
哲夫:まぁ・・・
西田:うん。ああいう、なんかビジュアル系みたいな感じとかね。
哲夫:乃至(ないし)は「遠い異国の人が来たんかいな?」っていう・・・あれですかね?
西田:なんですか?ああいう、女の子やったら、ロリータファッションみたいな。
あんなん、おじいちゃんおばあちゃんにしてみたら不思議かもわかんないですよ。
哲夫:「なんで?何処の人で?これ。」って言うもんね。
西田:僕もよーたまに言われますよねぇ。
哲夫:あー、そう。
西田:うん。「何してはる人ですか?」みたいな・・・
哲夫:まぁ、ケッタイな恰好してたらな。
西田:うん。
哲夫:うん。
西田:はいはいはい。そういうことですよ。こちら来てます。
ペンネーム・おっぱい革命。えー僕のおじいちゃんはヘビとか平気で掴めます。
哲夫:(感心したように)おぉー・・・
西田:掴むねぇ、おじいちゃんは。
哲夫:うーん。そうやねぇ、うちのじいちゃんも掴んどったねぇ。
西田:うん。
哲夫:うーん。
西田:「なんでぇ!?これ!?」ゆーて(笑)
哲夫:「いや、ヘビやん。ヘビや、ヘビや。」
西田:「なんでこれぇ!?なんでこんな所に!?」ってゆーて(笑)
哲夫:あのー、うちのじーちゃんの武勇伝で、なんか、あのー、ちょっと嘘臭いんやけど、
「あのー、ほんな、そんなもん、若い時、みた、あれやのー、庭に寝とってやのー、庭に寝とって、
ほんなもんあれや、ヘビが自分の腹の上ほーて来よった時に、んなもん、自分で掴んでヘビ放り投げたったがな。」
みたいな、ねぇ。ゆーとったけど、お前なんや、庭で寝とったんかい(笑)
西田:うん(笑) その割に大したことないですよねぇ?(笑)
哲夫:んふふ(笑)
西田:手ぇで、掴んで・・・「キャー!」みたいなもんじゃないですか?それは。
哲夫:ま、まぁ、「冷静に放り投げた。」とはゆーてましたけどね。
西田:はいはいはい。
哲夫:えぇ。じゃあ、うち来てますねぇ、
西田:はい。
哲夫:えー、これは板橋区の杉浦ユウイチ。
うちのおじいちゃんはそんなに禿げてませんでした。
西田:(笑) まぁ、そういうおじいおるけどやな(笑)
哲夫:あ、これ残念ながらこれ「禿げてませんでした。」やからー・・・ちょっと、亡くなられてるかも知れないですねぇ・・・
西田:あ、なるほどね。その可能性大ですねぇ。
哲夫:線香臭い。確かに。
西田:ふっさふさの白髪のおじいちゃんとかよーおるもんなぁー。でもなぁ。
哲夫:いや、そうやねぇ。うん。まぁ、あれですわ。
うちもおじいちゃんの兄弟みんなあれですねぇ、えー、確かに髪の毛は生えてますねぇ。
西田:あ、そうですか。
哲夫:えぇ。
西田:でも、あなたのお父さん、もうマル禿げじゃないですか。
哲夫:いいや、違うって、だから。勝手なこと言うなや。
西田:マル禿げ長髪じゃないですか。
哲夫:違います。マル禿げやったら長髪にならへんでしょ?
西田:いや、だから生えてる部分だけが・・・
哲夫:ほぼ、禿げてるが、ある程度の髪の毛がある、と。
西田:うん。
哲夫:ある部分を心ゆくまで伸ばしてはるんですよ。
西田:(笑) それは想像するだに恐ろしいですよねぇ。
哲夫:で、その伸びてる余分な部分を禿げた部分に乗せとるんですよ。
西田:あぁ、もう呪われた家みたいな感じですよねぇ。あなたのところのお父さん。
哲夫:(笑)
西田:はい。
哲夫:えーっとねぇ・・・こちらーも・・・あ、これもおっぱい革命ですねぇ。
西田:うん。
哲夫:僕のおばあちゃんは水戸黄門が大好きです。
西田:まぁ、そら多いでしょう(笑) そういうおじいちゃんおばあちゃん。
哲夫:まぁ、すっきやからねぇ。
西田:うん。
哲夫:うちは因みにねぇ、あれが・・・暴れん坊将軍が好きやった。
西田:あぁ、そうですか。
哲夫:松平健大好きやったねぇ。「かっこえぇかっこえぇ。」ゆーてた。
西田:松平健を。
哲夫:松平健カッコえぇ。
西田:ほぅ。
哲夫:うん。やっぱりチャンバラのシーンが一番いかしてるらしいですよ?
西田:あ、そうですか。
哲夫:えぇ。
西田:うちのおばあちゃんは、なんかもう、寺尾とかそんなんが「かっこえぇ」ってゆーて。
哲夫:寺尾! ほー・・・相撲のね。
西田:あと、なんか、なんですか?あのー琴別府とか(笑)
哲夫:まぁ、相撲ですね。うん。
西田:はい。あと、なんや知らん、クイズダービーをよく観てましたねぇ。
哲夫:あぁ、そう。「巨泉さんカッコイ」とはゆーてへんかった?
西田:「巨泉さんカッコイ」とはゆーてないです。ただ、昔から観てるから、まぁ、馴染みがあるんでしょうねぇ。
哲夫:「はらたいら賢いなぁ。」とはよーゆーて・・・
西田:「はらたいら賢いな。」はよくゆーてましたね。
哲夫:あぁ。「レオナルド熊アホやなぁ。」とはよーゆーて・・・
西田:ゆーてましたね。「竹下恵子さん綺麗やな。」とはゆーてました。
哲夫:あぁ、そうなん。「篠沢教授これホンマ教授かえー!?」とも・・・
西田:いや、教授ってついてますから尊敬はしてましたね。やっぱり。
大臣か教授かはやっぱり尊敬するみたいですね。
哲夫:へぇー。 「二枠のとこ変わりすぎやろー!」ともゆーてましたね。
西田:古いですよ。
哲夫:あぁ。そう?
西田:おおん(笑)
哲夫:基本的に古いんやね。言うことがな。
西田:せやな。・・・俺らがやろ?それ。
哲夫:うん。だから、女子中高生喰い付かへんねんな(笑)
西田:そうかぁ・・・
哲夫:えー、このコーナー捻りはいりません。
西田:はい。
哲夫:身近に居るおじいちゃんおばあちゃんの行動をそのまま書いてどんどん送ってくださーい。
西田:はーい。
以上です。
ところで、あびは篠沢教授のファンです(笑)
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