笑い飯のトランジスタラジオくん



2005年11月21日(月)放送分
今回はオープニングトークと『お前代われ!』のネタのみを書き起こし。


西田:11月21日月曜、どうも、笑い飯の西田です。

哲夫:哲夫でーす。

西田:いやいやいや、もう、寒(さむ)なりまして。

哲夫:ねぇ。

西田:ねぇ。

哲夫:うん。急に寒くなるからかなんね。

西田:思えば今までがぬく過ぎたゆーのがあんねんけどな。

哲夫:うん。まぁ、ね。そらそうですよね。

西田:もう、いろんな煖房器具出しました。僕。

哲夫:あ、そう。

西田:炬燵からガスファンヒーターから。

哲夫:へぇ〜。

西田:いろんなって言ったけど二つやけどやー。

哲夫:いやまぁ、十分でしょ。

西田:十二分にぬくいよ。

哲夫:うん。あのー、なんや、炬燵ーを・・・それは新しくわざわざ、あれなん?
   独り暮らしして買ったん?

西田:えー・・・三年くらい前にこーたもんなぁ。

哲夫:あぁ、そうなん。

西田:うん。

哲夫:俺ねぇ、あのー、前住んでた家はあの一応、二人で住んでたから、2LDK。
   ま、ボロいやつやったけど、そこはまぁ、広いから炬燵置いてたんやな。

西田:うん。

哲夫:それは、お前がウチに持って来てくれたやつ。

西田:うん。

哲夫:あれをー・・・置いてたんやけど・・・

西田:うん。

哲夫:うん。あれ、どうしようかな?返そうかな?

西田:あれ?

哲夫:うん。一応、あれやんか。まぁ、なんで持ってきたかゆーたら、
   冬場なって寒いからゆーて貰ったわけじゃなくて、ウチで麻雀しょーか、ゆーときの為に、
   あのー・・・ひっくり返したら麻雀のマットになるテーブルやからゆって持って来たやつや。

西田:うん。

哲夫:あれが、まぁ、炬燵・・・電熱付いてあったから、冬場、炬燵にして使こうててんけどや。

西田:うん。

哲夫:もう、別に俺、いらんねやんか。

西田:うん。

哲夫:あんまりー・・・なんていうの?その、今、炬燵、家で炬燵に入ってゆっくりするとかいう感じでもないし。

西田:うん。

哲夫:もー・・・邪魔なんよ。あの炬燵。

西田:うん。

哲夫:麻雀も家でもう、せーへんし。

西田:うんうん。

哲夫:返す・・・わ。

西田:え?

哲夫:え?・・・返す思もーてんねん。今。

西田:ほな、まぁ、受け取るけど、来週持って来て。ほんなら。来週持って来てや。

哲夫:え?(笑)

西田:来週持って来てや。

哲夫:いや、その・・家に?

西田:ちゃう、ここに。

哲夫:ここ!?

西田:うん。

哲夫:東京に。

西田:おお。

哲夫:えぇ?わざわざ?

西田:赤坂に。

哲夫:わざわざ?・・・大阪の弁天町から・・・(笑)

西田:うん。

哲夫:お前が、大阪の日本橋・・・パッと行けばええところを、東京で落ち合うの?

西田:ここでゆーてんやから、ここで返すゆーてんやから、ここで受け取るわ。ほんなら。

哲夫:ここまで?

西田:うん。

哲夫:ふふ・・・(笑) いや、まぁ、持って来れたら持って来るよ。

西田:邪魔なる・・・

哲夫:新幹線乗るときに、まぁ、そのな、あのー・・・ちょっと車掌とかに怒られへんかったら、まぁ・・・の話やけど。

西田:一番後ろの席の・・・

哲夫:うん。

西田:その背もたれの裏側、スペースあるから・・

哲夫:まぁ、外人がおっきい荷物よー置きよる所な。

西田:そこにスッポリ入るから大丈夫やで。脚取ったら・・・

哲夫:大丈夫か?

西田:脚取ったら、そんなにかさばらんし。

哲夫:それ、手に持つ・・・

西田:脚取れるやん。

哲夫:脚取れるのは知ってるけどやー。クルクルって廻して取れるようになったったけど。
   そうやって、お前の家から弁天町まで運んだからな(笑)

西田:うん。

哲夫:うん。でも、あれ、大丈夫か?その、なんか、
   ゆーたらおっき過ぎたら「手荷物代」とかゆって請求されるやんか。電車って。

西田:そりゃー、もう、俺、知らんし。

哲夫:いや、それ、請求されるんやったらかなんわ。そこーは、ちょっと割ってよ。

西田:いや、いらん。

哲夫:え?それ、割ってくれな。

西田:いや、それいらんよ。

哲夫:それもち?

西田:うん。送料やん。それは。

哲夫:・・・いや、でも、それ、ま、とりあえず新大阪までは持っていくけど。

西田:いや、返すゆーてんのやから、そらもう、ここで・・・

哲夫:だから、ええやん(笑) 別に(笑) 家・・(笑) 家に持って行ったらええやん。
   なんで、ここで落ち合おうとすんのよ?(笑)

西田:ほな、まぁ、おかんにちゃんとゆーとくから。

哲夫:おん。

西田:おん。何時ごろ哲夫が車で持って来よるだの、電車で持って来よるだのゆーとくから。

哲夫:え、実家?

西田:え?だって、実家から持ってったやんか。

哲夫:うん、まぁまぁそうやけどな。

西田:うん。返すやろ?

哲夫:確かにその方が筋が通ってるやろーけど。

西田:おん。持って来たところから返さんと。それは。

哲夫:けど、お前の部屋に置いてあったんやろ?あの炬燵。

西田:そうや、おれの部屋や。実家の。

哲夫:ほんなら、今のお前の部屋に返してもええやん。

西田:今も実家の自分の部屋やもん。だって。

哲夫:え?

西田:あんもん。俺の部屋。

哲夫:残ってあんの?

西田:うん。そこ持って行かんと。それは。辻褄合わへんやろ?

哲夫:まぁ、な。そこにあったもんやから・・・

西田:そうや。

哲夫:元にあった所に返すっていうのは・・・

西田:そやろ?

哲夫:それは、先祖の靈みたいな感じでな。

西田:おん。

哲夫:うん。

西田:まぁ、それ(笑) ほな、頼むわな(笑)

哲夫:うん(笑) わかった。

西田:おん。おかん、午前中パート行ってるから午後行ってや。

哲夫:うん。午後な。うん。はいはい。わかった。わかった。

西田:おん。

哲夫:はい。

西田:ほんな、もう、やり取り終了な(笑)

哲夫:はい、わかりました(笑)

西田:炬燵の件は一件落着です(笑)

哲夫:はい。はいはいはい。

西田:月曜JUNK2ー!

哲夫:笑い飯の!

西田:トランジスタラジオくん!(笑)
哲夫:トランジスタラジオくん!(笑)

西田:改めましてこんばんはー。笑い飯の西田です。

哲夫:やっぱ、炬燵処分さして。

西田:え?

哲夫:処分さして。炬燵(笑)

西田:なんで?

哲夫:あのー・・・あんまりな、温もりもせぇーへんかったんよ。んで、もう、つこーてへんし。

西田:おん。

哲夫:んで、もう、古いやん。何年も使ってたやろ?

西田:それはな、お前がな、「処分する」って、第一声でゆーてたら俺は「あぁ、そうか、ええよ」ってゆーてたんやけど・・

哲夫:あぁ、「えーよ」ってなってたんや。

西田:おん。

哲夫:ほう。

西田:お前が「返すわ」とか言うから、お前がわざわざ俺の実家に運ばなあかん羽目になったんやで?

哲夫:なんか、お前の気分次第か(笑)

西田:そうや?

哲夫:お前の気分で、もう、あれなんや。それやったら処分させんと、実家まで運べと、なってしもーたん?

西田:そうや。

哲夫:あー・・・んじゃ、もう・・まぁ、しゃーないなぁ。それやったら。うん。ま。お前のもんやしな。元々、炬燵。

西田:そうやな。

哲夫:うん。わかった。わかった。じゃあ、そうします。

西田:実家持って行くんですな?

哲夫:実家まで持っていきます。
   ・・・で、あの、この前なんですけど、あのー、ちょっとね、僕、その、芸人の先輩から
   「ある人が飲みたいって言ってるからちょっと来てくれへん?」って言われてねぇ。
   んで、行ったんですけど、それー、なんか、スポーツ選手、サッカー、Jリーグの選手とか、
   野球、プロ野球の選手とか、ゆー、なんか飲み会やったらしんよね。

西田:あ、そうなんや。

哲夫:うん。で、「店、どこですかー?」って訊いたら、「あの、ポールって店なんやけどね」。

西田:はっはっはっは(笑)

哲夫:「知ってるかなぁ?」って言われて、
   「いや、知ってるも何も、僕、隼ポリンさんとそこ二回くらい行きましたよ!」っていう店で。

西田:いやぁー、すごいやん。ほんなら。

哲夫:うーん。結局ねぇ、そん時はポリンさん居てなかったんやけど、行った店はポールやってー・・

西田:おぉ。

哲夫:ほんで、ポールのその店長さんね。

西田:マスター?

哲夫:マスター。あのー、隼ポリンさんがいつもお世話になっているという、でっかい太った人なんやけど。

西田:あの・・・

哲夫:うん。その人に「久し振りやなー」ゆーてねぇ。

西田:うん。

哲夫:その「久し振りやなー」って言われた時も、もの凄く気まずくて(笑)

西田:おん。

哲夫:なんせ、その人からの電話を二回くらい無視してるもんやから(笑)

西田:ポールのマスターからの電話を。

哲夫:ポールのマスターからの電話を無視してるもんやから(笑)
   ちょっと気まずくて「あぁ、久し振りです。ちょっと忙しくて連絡できなくて・・・」みたいなやり取りやったね。

西田:あぁ、そうなんや。

哲夫:おおん。んで、そこで働いているホステスさんというか、お酒いれてくれる女の人が・・・

西田:スポーツバーにホステスがいんの?(笑)

哲夫:うん。ちょっとまぁ、あのー、そんなあれやけどね。ベタベタせぇーへん人やけど。

西田:おん。

哲夫:あのー、なんか、ちょっと喋ってたんよね。

西田:おおん。

哲夫:「ポリンさん、僕もお世話になってるんです」ゆーたら、
   「あぁ!ポリンさんはねぇ、よー来ますよー」みたいなって。

西田:おん。

哲夫:んで、この前のJUNK夏祭りの話になったんよ。

西田:ほうほう。

哲夫:そのイベントで・・・

西田:おーん。出てもろーたからなぁ。

哲夫:ラジオのイベントですから呼んでるとかゆーて。んで、その時の話は
   「あぁ、それ、ポリンさんゆーてました。『ホンマ笑い飯くんにはお世話になってんねん』ってゆーてましたよ」

西田:ははははははははは・・・!(笑)

哲夫:っていう話を聴いて(笑)

西田:やったやん。ポリンさんのお世話になってるリストに入ってたやん。ウチらも。

哲夫:そうそうそう。

西田:あぁー。

哲夫:ほんで、なんか、ポリンさん、あれ持って来てくれてたやんか。あの、サインボール。

西田:サインボールな。うん。

哲夫:あの、巨人の。

西田:あぁあぁあぁあぁ。ヨシノブの。

哲夫:ヨシノブの。

西田:おん。

哲夫:ほんで、ヨシノブさんのサインとかをうちで貰ってあったよみたいな、話をしてて。

西田:おーおぉおぉ。

哲夫:ほんで、それで、あのー・・・ っあ!せやせや、そういえば、はなわのとこに打ち上げですぐに喋り行って、
   「君、松井くんのものまねしてるんやったら、僕、なんとか松井くんと知り合いになれるかも知れんへんから」
   みたいなんで、はなわと電話番号交換しとったやんかぁ?

西田:おん。

哲夫:ポリンさんが。

西田:おん。

哲夫:おん。その話もしたんや。ほんだら、その女の子が教えてくれたんがね、
   「あっ、あのねぇ、私、隼ポリンさんに『僕、はなわの電話番号知ってんねん』って自慢されましたよ。」ゆーて(笑)

西田:ははははははは・・・!(笑)

哲夫:っあ、ポリンさんやっぱそこで自慢してたんやん。

西田:あいつー・・・なんやねん。あいつー(笑)

哲夫:はなわをチラチラ・・・その店中のやつに見せびらかしてたらしいです。

西田:やはりね、マイジャー芸人で僕らが選抜しただけのことあって、そのへんが水口とそっくりじゃないですかぁー。

哲夫:うひゃひゃひゃひゃはははは(笑) いや(笑) いや、すごいで(笑)

西田:うん。

哲夫:うーん。マイジャー芸人の携帯のねぇ、あのー、リストは凄いですよ。

西田:ふふふふふふふ・・・(笑)

哲夫:みんなに見せる為のリストですから。

西田:あぁー。

哲夫:えぇ。

西田:そう言うお前も見せてたやんけ。なんか。

哲夫:なにがいな?そら・・・

西田:いや、また、「あのなぁ、俺、携帯のな、あれパワーアップしてん」ゆーて。

哲夫:パワーアップちゃう・・・

西田:後輩に嬉しがって見せとったやないか(笑)お前。

哲夫:俺が、俺、誰・・誰の・・・誰が・・・誰に見しとったんや!?俺。

西田:「見てみ、これ、また、いかついの、また入ったで」ゆーてお前・・・

哲夫:違うって!!それは・・・

西田:板東英二みたいに見せとったやないか(笑)

哲夫:ちゃう!!お前な・・・

西田:見せとったやんけ、お前。

哲夫:それは同じように・・・千鳥のノブといかつい合戦みたいのしてるだけやんけ。お前。
   そんな、水口みたいにえげついあがりかけのヤツに自慢するとか、ちゃうやないかよー。

西田:ははははは・・・。

哲夫:俺のやつは。そんなのしませんよ。だから、お前に自慢するような感じやん。
   「これあるか?」みたいな、な。ゆーたら、ちょっと戦わすみたいな感じやで?

西田:うっすらそうやん?(笑)でも。

哲夫:何がいな!?

西田:うっすら水口やんか(笑)

哲夫:水口ちゃうやん!後輩にもしてへんて!そんなイタいやつみたいに言うなー。

西田:あぁ、そうなんや。お前、坂東さんと忘年会せぇへんの?

哲夫:うー・・・いやー、うんー・・・ま、いつかはしょー思もーてるけど。ま、今年出来・・・

西田:全然、でけへんやんけー。お前ー。

哲夫:違・・・

西田:名古屋行っても全然連絡せぇーへんやんけー。お前ー。

哲夫:ちゃう。名古屋行って、そっから帰らなあかんことが多いから。
   そら、名古屋に滞在すんのやったら坂東さんに即連絡しょー思もーてるよ。

西田:ホンマやろーなぁー?

哲夫:おぉん。

西田:全然、お前・・・名古屋に前、前乗りしたいゆーてたけど、全然板東さんと連絡取れへんやんけ。お前。

哲夫:昔の連れや。

西田:なんやねん。おい。

哲夫:昔の連れとの飲み会やんけ。そんなもん。

西田:板東さん行けってー。お前ー。

哲夫:あのなぁ、坂東さんはなぁ、ある程度の心構えが必要なんや(笑)

西田:ははははは・・・・!(笑)

哲夫:そんなな、ちょっと前乗りして飲むくらいとかそんなもん無理やねんて。
   三日ぐらい前から名古屋へ行って、心の準備して、坂東さん控えないかんぐらいやで?お前。

西田:なんやねん。俺はもう、絶対嫌やけど。

哲夫:前がだから、その「嫌や」っていうのも失礼(?)やねんで?

西田:違う!

哲夫:なんの根拠も無く・・・

西田:違う!俺は絶対にイヤ!坂東さんと・・・

哲夫:あかんて、だから・・・

西田:嫌なんや!!

哲夫:あかーん。

西田:嫌なんや!!あの人と飯喰うのが嫌なんや!俺は!

哲夫:それ、ゆったらあかんて、おっきい声で。

西田:だって、嫌なんや、坂東さんと飯喰うのが・・・

哲夫:あのなぁ!俺かて嫌やねん!!

西田:ふはははははは・・・!(笑) 嫌やって言うなってお前ー!

哲夫:・・・無理して芸能界は・・・(聴き取れず)・・・あかん思もーてんねん!

西田:我慢して板東さんとご飯食べろや!!お前ー。

哲夫:はっはっはっは(笑)

西田:我慢してー!!

哲夫:はっはっは(笑) 我慢が力強すぎるやろ(笑)

(CM)


以下、『お前代われ!』のネタのみ書き起こし。
今週のお題は「貨物列車の一番後ろに繋いであるものは?」でした。

車掌の家
ザ・ベスト・オブ・貨物
冷凍マンモス
何かの塊(かたまり)
サンタさん
チンコ型ロボット
金魚のフン
ブルートレイン
犬~家の遺産
木材とかを積んだ列車
結婚式の時、よく乗ってるオープンカーに付けているような空き缶
またブルートレイン
誰が何と言おうとニフロス
モノレールに繋がれてるものはショーケンこと萩原健一(手錠)


以上です。




※書き起こし文は便宜上、必要最小限の範囲で、表現を改めたり削除した箇所があります。
※誤字・脱字がありましたら教えていただけると幸いです。

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